Lady Ella

ひとり語り・・・

Moscow on the Hudson.

2004-12-04 18:17:16 | 雑記
 モスクワ国立サーカス団のサックス奏者ウラジミール・イワノフが、やむにやまれぬ衝動に駆り立てられて亡命してしまうお話し。イワノフ役に名優、ロビン・ウィリアムスを配し、監督のポール・マザースキーが、アメリカにおける少数民族に向けるあたたかいまなざしが印象的な映画です。
 私の大好きなパターン、普通の人の日常が、日常であるが為に非日常になってゆく面白さ、なんとも言えません。アメリカの象徴として描かれるハンバーガーとコカコーラ、それにスイングジャズ、楽しい楽しい、寒い時期にあったかくなれる映画です。
 じつを言うと、昨日ブックオフで350円で購入、レンタルより全然いいじゃん、なんて思い買ってしまいました。細かいとこはもう、10年以上前に観たのでよく憶えていませんが、なにしろいい映画、是非みなさんも観てください。私も明日の、雨であろう日曜日、モンキーのショックでも磨きながら、観直してみます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬。 | トップ | ラインのちから。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

雑記」カテゴリの最新記事