Lady Ella

ひとり語り・・・

仙台・・・定禅寺JAZZ・FESTIVAL

2006-09-13 19:02:59 | 雑記
 11時前に仙台に着いた私たちはとりあえずMr・TKとそのバンドメンバー・イマブーと喫茶店に入る。イマブーはお隣、山形県の出身なのでいろんな事を教えてもらう。

 そうなの、それでね、教えてもらった最初の事が牛タン屋さん情報。「だったらここですね」「11時半くらいには行きましょう、行列が出来ますから」・・・宿酔いの・・・否・・・まだ完全に酔っている私にはかなりヘヴィーである。しっかし仙台に行ってこれを食わないって手はない。「じゃ~よぉ~」ってなものもんでふらつく足取り・・・これは勿論私だけなのだが・・・で目的のお店、太助に向かう。
          
 ゲゲゲゲゲである。本当に行列している。どうなのだろう・・・ここを先頭に15人ほど、かな。いやが上にも期待は膨らむ。そして11時30分、開店と同時に店の中へと傾れ込む。一番奥の席に案内されながら壁のお品書きを見ると『牛刺しあります』なんてぇ~のが目に飛び込んできた。「うへへへ・・・こりゃ~いいや、牛タンに牛刺し、これにビールで・・・」な~んて思っていると早速に注文取りのお姉ちゃんがやって来る。よっしゃ~と勢い込んで「ギュ・ギュウ・・・」まで言い掛けると・・・「昼間はぁ、うなぎの定食と牛タン定食のみになっていまぁすぅ」と優しいのだけれどもキッパリとしたお国言葉で言われてしまう。
 再びゲゲゲゲゲである。飯は・・・ご飯は食いたくない、ってか食えない。とは言えそれ以外に注文を聞いてくれる訳もないので・・・「俺、生もね、あっ生ビール」って言うのが精一杯であった。

 肝心の牛タン・・・これは普通に厚切りの牛タンであった。私ゃ~結構に酒のあてとご飯のおかずが分かれてしまっている。塩焼きの牛タンではご飯が食えない。ましてそのご飯は麦の入った素朴な奴。別に悪かぁ~ないんだけれどもね、う~ん・・・あの日、と言うかこの日の私にゃ~やはり、ちょいとヘヴィーな食いもんでありました。しかし牛タンをちょいとつまんで、つまのように付いてきたキャベツの漬物を頂き、あっそうそう椀で付いてきたテールスープとその具の葱はあてに絶品でありました。えっ・・・食べられなかったご飯がどうなったかって???そりゃ~もうOちゃんが丼2杯半くらいをやっつけてくれました・・・そしてこの後も彼の怒涛の食いは、続くのです。
          
 さてさてこの怪しい一行の旅は始まったばかり・・・そして私の酔いはピーク・・・どうなる事になりまするのやら・・・

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