大して大きな川ではないのだが、黒の舟唄のようにそれはたまに暗くて深い。大概の場合、こちら側から漕ぎ出してなんとか辿り着くのだけれども・・・はたしてそれが本当の岸辺なのかは今もって分かったことはない。
こんな事を書いてしまうと失礼なのかも知れないが、そう思う。私も向こう岸の人間になることがあるからよけいにそう思ってしまうのかも知れないのだけれども・・・
見知らぬ人同士がカウンターを挟んで差し向う。どちらにとってもお互いはストレンジャーである。お酒の魔力で少しだけ胸襟を開いたとして・・・やはりである。
私は店に、カウンターに立つ時には滅多に眼鏡を掛けない。照度もこれでもかと言うくらいに落としてある・・・小心なのである。
こんな事を書いてしまうと失礼なのかも知れないが、そう思う。私も向こう岸の人間になることがあるからよけいにそう思ってしまうのかも知れないのだけれども・・・
見知らぬ人同士がカウンターを挟んで差し向う。どちらにとってもお互いはストレンジャーである。お酒の魔力で少しだけ胸襟を開いたとして・・・やはりである。
私は店に、カウンターに立つ時には滅多に眼鏡を掛けない。照度もこれでもかと言うくらいに落としてある・・・小心なのである。
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