今日も12月にしては暖かく、単車でウロウロ、とことこと徘徊してきた。そんな時の私の小さな楽しみに猫の観察と言うのがある。
私は猫が好きなんです。犬も嫌いではないんだけれど、あの何とも言えない人を待っているような従順さが、可愛い人にはたまらないんだろうけど、私のようにいい加減で自分勝手だと、「ごめんな、なんにもしてやれなくて・・・」になってしまい心苦しくなる。
その点、猫は自分に用がなければ絶対に寄ってこない。その方が気が楽だし、私自身が猫のように生きたいと思っているからなのかもしれない。
今日のように暖かいと奴らはポコポコと何処からともなくやってくる。いつも通るほっそ~い道のところでも、少なくとも6~7匹は見る事になる。
ま~ず一匹目は幼稚園の庭に行く為に、よく私の前を横切る、チビ助(仮名)・・・仮名になっているのは、私の楽しみの一つ勝手に名前をつけているからだ。こいつに出会ってから既に半年以上、でも全然大きくなんないから、いつとはなしに「おい、チビ助」って呼ぶようになった。
そこからズンズン真っ直ぐ行って、ちと広い道を横切ると、そこはもう猫横丁になってくる。
誰も住んでいない、古い家のなかに、う~ん2家族くらいが住んでいる。お父さんは白黒の熊さん、かあちゃんは三毛なんだけれど顔がけっこう恐い、トラ。こどもはあまり出て来ないんだけど少なくとも3つはいそうだ。そこに同居しているのは洋猫がからんだようなおしゃれな奴。まだ子供がないらしく、男がなんだかドイツっぽいからフランク、女はちょいと艶っぽいサーシャ、いつもじゃれあってて、でかいフランクがけつを追いまわしている。もしかしたらサーシャは迷惑しているのかもしれない。
その先には男なんだか女なんだか分からないんだけれど、まりってのがいる。何故、まりかって言うと鞠、ボールみたいなんだ、尻尾も短くてまんまる、体形もまんまるで最初に走ってきた時は、どこかから転ばり落ちてきたのかと思ったからだ。こいつと友達なのか、彼氏彼女なのかは知らないけど、よく一緒に出て来るのが、鹿蔵。アビシニオンだかエジプシャンだかだと思うんだけれども、耳がピンと長く、体形もやけに細長い。でもね走ってる姿が、まるで奈良公園の鹿なんだよなぁ。最初に見た時、夜中だったんだけれども、「うぁ~なんじゃこりゃぁ~新生物発見じゃ~」って思わず急ブレーキをかけちまったくらい。
ここの道は本当に道幅が狭いから、やつらにとっても安心なんだよな。川も流れているからたま~に一人で空中で拍手してる。多分、虫でも追っかけているんだろう。
そんなこんなを見ながら、ゆっくりゆっくり走ってくると気分が非常に穏やかだ。また暖かい日にやつらに会いにいってみよう。でもね残念な事に私が寄って行くとみ~んな逃げちまう。やっぱり猫は自分勝手だ。
私は猫が好きなんです。犬も嫌いではないんだけれど、あの何とも言えない人を待っているような従順さが、可愛い人にはたまらないんだろうけど、私のようにいい加減で自分勝手だと、「ごめんな、なんにもしてやれなくて・・・」になってしまい心苦しくなる。
その点、猫は自分に用がなければ絶対に寄ってこない。その方が気が楽だし、私自身が猫のように生きたいと思っているからなのかもしれない。
今日のように暖かいと奴らはポコポコと何処からともなくやってくる。いつも通るほっそ~い道のところでも、少なくとも6~7匹は見る事になる。
ま~ず一匹目は幼稚園の庭に行く為に、よく私の前を横切る、チビ助(仮名)・・・仮名になっているのは、私の楽しみの一つ勝手に名前をつけているからだ。こいつに出会ってから既に半年以上、でも全然大きくなんないから、いつとはなしに「おい、チビ助」って呼ぶようになった。
そこからズンズン真っ直ぐ行って、ちと広い道を横切ると、そこはもう猫横丁になってくる。
誰も住んでいない、古い家のなかに、う~ん2家族くらいが住んでいる。お父さんは白黒の熊さん、かあちゃんは三毛なんだけれど顔がけっこう恐い、トラ。こどもはあまり出て来ないんだけど少なくとも3つはいそうだ。そこに同居しているのは洋猫がからんだようなおしゃれな奴。まだ子供がないらしく、男がなんだかドイツっぽいからフランク、女はちょいと艶っぽいサーシャ、いつもじゃれあってて、でかいフランクがけつを追いまわしている。もしかしたらサーシャは迷惑しているのかもしれない。
その先には男なんだか女なんだか分からないんだけれど、まりってのがいる。何故、まりかって言うと鞠、ボールみたいなんだ、尻尾も短くてまんまる、体形もまんまるで最初に走ってきた時は、どこかから転ばり落ちてきたのかと思ったからだ。こいつと友達なのか、彼氏彼女なのかは知らないけど、よく一緒に出て来るのが、鹿蔵。アビシニオンだかエジプシャンだかだと思うんだけれども、耳がピンと長く、体形もやけに細長い。でもね走ってる姿が、まるで奈良公園の鹿なんだよなぁ。最初に見た時、夜中だったんだけれども、「うぁ~なんじゃこりゃぁ~新生物発見じゃ~」って思わず急ブレーキをかけちまったくらい。
ここの道は本当に道幅が狭いから、やつらにとっても安心なんだよな。川も流れているからたま~に一人で空中で拍手してる。多分、虫でも追っかけているんだろう。
そんなこんなを見ながら、ゆっくりゆっくり走ってくると気分が非常に穏やかだ。また暖かい日にやつらに会いにいってみよう。でもね残念な事に私が寄って行くとみ~んな逃げちまう。やっぱり猫は自分勝手だ。
猫はキマグレでいい女の様に呼んでも来ない。でもって、こちらの状況は殆ど無視して気が向いた時には勝手にすり寄ってくる。そしてプライドが高くシャイ。
まぁそういうところが魅力でもあるネ( ^ー゜)b
えっ?いまいい女の呟きが『おんなごころを知らないくせに、なにさ自分だってそうでしょ』と言ってるようなきがしたが?空耳かな…
ネコ好きなんだよね~知ってるよー\(^O^)/
私もネコになりたぁーい…ヤツが望むなら《あいつのネコ》に…
だがしかーし!
現実はヤツがネコで私が操られているのだにゃ~
五匹もいましてねぇ…
殆どが道端でミャーミャー鳴いてるのを見た瞬間、私の車やら懐やらに詰め込まれ意志にかかわらず《家》に拉致されたみたいなネコ達に囲まれて過ごす毎日です…
なーんでヤツらに媚なきゃならん?と思いなかららも従ってしまう私であります…
ほーんといーよねー!ネコ毛がさぁ…いつも《お陽さま》の匂いがしてさ!勝手気ままな《ふん!( ̄^ ̄)》てトコがさぁ…