Lady Ella

ひとり語り・・・

針治療・・・

2006-09-26 04:04:29 | 酔言
 予兆はあった。季節の変わり目、気温が目に見えて下がってゆく。背中が強張る。肩が上がらなくなる。首が回らないってこれはね、多分に別の要因・・・おお~っとぉ、これは愚痴になるからまた別の機会だな。

「痛くないですかぁ?」「プチっとね、チクってしますから。いいですかぁ?」「あのね、先生。申し訳ないのだけれどそんなちっちゃな外傷は気にならんほどに具合が悪いから来てんの。バシっとね、気の済むまで打っちゃって」
 申し訳ないのだけれど、本当にその位に調子が悪かった。寝ていられない。先生も無言になり一所懸命にツボっての、を探していく。たまにね、ピクって来る。およそ10分ほどで首の付け根あたりから肩甲骨の下を回り右肩上部、右腕、肘を通り手の甲まで、合計20数本の針が刺さる。痛み?ほぼなし。ただ肩甲骨の外周部分がド~ンと重くなった。

「このまま10分程置きます。多分、抜き終わった後は重く疲れたようになりますから、1~2日様子を見て下さい」
 でね、現在。気怠るい。痛みと言うよりも張っている。強張っている。とりあえずビールで弛緩させて床に入る。Gメンの待つ処には行けない。私はまだまだこちら側で頑張る。

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