まったくもって・・・どう言えばいいのだろうか?
釈然としないものは残る。タンクが樹脂であろうが、金属であろうが、全くもって構わない。
今回の話しは大きく分けて2つの流れがある。一つは走行中、いくら突起状のものが当たったとは言えあの程度の衝撃でいとも簡単に穴が開いてしまうタンクである、と言う事。
そして、もっと重要な事はそれに対する危機認識があまりにも欠如していると言う事。
百歩譲って、いろいろな諸条件の中で突発的に起きる事故に関してはある程度予測不可能な事もあり、しようがない。しかし、その場所により非常に危険を感じるような場合は徹底的な原因究明と言うのが、必要になるのは当然の流れではないのだろうか?
今回、フィットのタンクに穴が開いて、始めて解かった事がたくさんある。樹脂であると言う事。その強度の事。強度に関しては冬場と言う事もありホンダからの回答には、
1 強度について タンクの強度についてはマイナス40℃(樹脂がもろくなる状態)で30kgの荷重を各部分にかけて亀裂・損傷が出ない確認がされています。十分な強度で作られていますのでご安心下さい。
2 衝撃について タンクは突起状でない衝撃には変形などで衝撃を吸収させる構造ですが、刺さるような荷重には対応できません(金属タンクも同様です)
と書いてあった。しかしね、ここにマジックがある。1にある各部分に掛ける荷重はあくまでも面で掛かった場合を想定している。それは2に捕捉説明として突起状のものが当たった場合には対応出来ない、と書いてある事からも容易に想像が出来るからである。
屁理屈と言われるかも知れないけれど、通常走行時に面での衝撃ってのはあまり考えられない。そんな衝撃を受ければ馬鹿じゃなきゃ~止まって確認する。しかし、突起状のものであれば今回の私のケースのようにそれ程の衝撃を感じる事もなくやり過ごしてしまう事も多いのではなかろうか?日常の、通常の走行時を考えいるのであれば、想定しなければいけない安全性はこちら側にあるように思われるのだが、どうなのだろうか?この説明では何がしかの基準値をクリアーすればいいや、安全基準の規定はこんなもんなんですよ、と言うなにかが見え隠れしているようで・・・非常に気分が悪い。
まして、初期型のフィットにはセンタータンクレイアウトによる、ある種の構造的な問題がある事はホンダも認めているのだ。フィラーパイプが長くなってしまった為にカタログの容量よりもたくさんガソリンが入ってしまう。まして、それが普通はヴァルブによって閉じられている空気室の方に流れ込んでしまうと言うのだ。と言う事はだ、どうなんだろう、もしこれほど簡単に、まぁこれはあくまでも私の主観ではあるのだけれど、穴が開いてしまう、突起状のものには弱い設計のタンクが、入るはずもない空気室のほうまで気を使っているとはとても思えない。私が感じた最大の不安もここのとこにあるのだけれども・・・
今回は私の説明の下手さってのもあったのだろうがこの辺の事を含めてお話ししたつもりだった。しかし、販売店はメーカーに聞いてくれ、と。これは容量の問題に関してですけどね。メーカーは破損もしくは構造上のクレームに関しても販売店に査定員がいるから最初はそっちにしてくれと言う。
全くもって、はぁぁぁぁ~である。もしあの時に、例えば静電気により引火でもしていれば・・・こんなんで済む話しではないように思う。なにもかにも文句を言うつもりはないのだけれども、今回はね、納得するまでやめられない。
本日、ホンダのメーカーの方と電話でお話しをさせてもらった。「販売店の方とも協議をしましてまたご連絡させて頂きます」との事なんで・・・どうなってしまうのかは・・・また後日・・・
釈然としないものは残る。タンクが樹脂であろうが、金属であろうが、全くもって構わない。
今回の話しは大きく分けて2つの流れがある。一つは走行中、いくら突起状のものが当たったとは言えあの程度の衝撃でいとも簡単に穴が開いてしまうタンクである、と言う事。
そして、もっと重要な事はそれに対する危機認識があまりにも欠如していると言う事。
百歩譲って、いろいろな諸条件の中で突発的に起きる事故に関してはある程度予測不可能な事もあり、しようがない。しかし、その場所により非常に危険を感じるような場合は徹底的な原因究明と言うのが、必要になるのは当然の流れではないのだろうか?
今回、フィットのタンクに穴が開いて、始めて解かった事がたくさんある。樹脂であると言う事。その強度の事。強度に関しては冬場と言う事もありホンダからの回答には、
1 強度について タンクの強度についてはマイナス40℃(樹脂がもろくなる状態)で30kgの荷重を各部分にかけて亀裂・損傷が出ない確認がされています。十分な強度で作られていますのでご安心下さい。
2 衝撃について タンクは突起状でない衝撃には変形などで衝撃を吸収させる構造ですが、刺さるような荷重には対応できません(金属タンクも同様です)
と書いてあった。しかしね、ここにマジックがある。1にある各部分に掛ける荷重はあくまでも面で掛かった場合を想定している。それは2に捕捉説明として突起状のものが当たった場合には対応出来ない、と書いてある事からも容易に想像が出来るからである。
屁理屈と言われるかも知れないけれど、通常走行時に面での衝撃ってのはあまり考えられない。そんな衝撃を受ければ馬鹿じゃなきゃ~止まって確認する。しかし、突起状のものであれば今回の私のケースのようにそれ程の衝撃を感じる事もなくやり過ごしてしまう事も多いのではなかろうか?日常の、通常の走行時を考えいるのであれば、想定しなければいけない安全性はこちら側にあるように思われるのだが、どうなのだろうか?この説明では何がしかの基準値をクリアーすればいいや、安全基準の規定はこんなもんなんですよ、と言うなにかが見え隠れしているようで・・・非常に気分が悪い。
まして、初期型のフィットにはセンタータンクレイアウトによる、ある種の構造的な問題がある事はホンダも認めているのだ。フィラーパイプが長くなってしまった為にカタログの容量よりもたくさんガソリンが入ってしまう。まして、それが普通はヴァルブによって閉じられている空気室の方に流れ込んでしまうと言うのだ。と言う事はだ、どうなんだろう、もしこれほど簡単に、まぁこれはあくまでも私の主観ではあるのだけれど、穴が開いてしまう、突起状のものには弱い設計のタンクが、入るはずもない空気室のほうまで気を使っているとはとても思えない。私が感じた最大の不安もここのとこにあるのだけれども・・・
今回は私の説明の下手さってのもあったのだろうがこの辺の事を含めてお話ししたつもりだった。しかし、販売店はメーカーに聞いてくれ、と。これは容量の問題に関してですけどね。メーカーは破損もしくは構造上のクレームに関しても販売店に査定員がいるから最初はそっちにしてくれと言う。
全くもって、はぁぁぁぁ~である。もしあの時に、例えば静電気により引火でもしていれば・・・こんなんで済む話しではないように思う。なにもかにも文句を言うつもりはないのだけれども、今回はね、納得するまでやめられない。
本日、ホンダのメーカーの方と電話でお話しをさせてもらった。「販売店の方とも協議をしましてまたご連絡させて頂きます」との事なんで・・・どうなってしまうのかは・・・また後日・・・
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