大人のなぞなぞ。

　今日は料理ではなく、会話としてのあてみたいな物を考えてみた。巷では近くで見せる手品が流行っているようだが、まぁあれもひとつの酒のあて、昔はスナックに来るおっちゃん達はひとつふたつ、何がしかのネタを持っていたもんです。そして「わぁ～」とか「きゃ～」とか言わせて会話を弾ませ、酒を啜る。
　最近ではそんな人は稀有になり、まぁカラオケとなんちゃらゲームっくらいになっちまった・・・手品なんかだと練習しなきゃいけないし、タイトルのなぞなぞなんかも覚えてかなきゃいけない。それが面倒であり楽しめなくなっちまってるんでしょうな。
　と言う訳で、ちょっと大人のなぞなぞを・・・ネタ元はわたしの尊敬する開高大兄の本のなかから、大兄がルーマニアに行ったおりにタクシーの運ちゃんにだされたものだそうです。

　まずひとつめ、ぶどう酒とおんなはどうちがうか？
　ふたつめ、　　劇場とおんなはどう違うか？
　
　たったこれだけなのですけれども、さてさて、皆さん答えがわかりますかな。