キルホーマンは・・・

　私はまだ飲んでいない。今宵と・・・思ったのだけれどもそんな気分ではなかった。明日・・・あっ・・・今夜はえがおや食堂の開店にお呼ばれしているのでおやすみで・・・ございます。だから今夜も飲まないなぁ・・・

　その前にモッフルを試さなければならない。これはこれで楽しみであり、雨は激しくなっている。モッフル・・・モッズの激しい雨・・・関係ないかぁ。

　いつもの如くにプレミアム・モルツを飲む。試しに一缶目から二缶目に移る間に麒麟の淡麗を飲んでみる。アッハ～ンである。そう言う事かぁ。何かは少しだけより明確になったのだが・・・上手な言葉が見付からない。ただただ・・・アッハ～ンである。

　雨は激しさを増している。ザァーって音が切れ間なく断続的に耳の奥に在る。雨がね・・・降る。２℃くらいに冷やしてある二口目のプレミアムでやっと口の中が通常に戻っている。大量の味の素が入ったラーメンを食った時のような奥歯の奥・・・こめかみの下・・・顎のジョイント部分の違和感が消える。