マイルチャンピオンシップ

　思いっきりレース名をタイトルにしてみた。そうなんです、マイル王を決めるレースなのですから・・・
　このレース、昔は結構本線、堅いところでの決着が多かったのです、が、最近はたま～に大荒れするようになった。トロットサンダーとメイショウテゾロなんかは、馬複で10万越えってな事になっていた。
　今回のメンバーは高いところで実力が拮抗しているので、ゴール前はさながらハンデ戦のような様相を呈するのではないかなぁ・・・最初はファインとラクティ、それにデュランダルでかた～くおさまってしまうんじゃないかと思ったのだけれど、ま～たまたひねくれ者の血が騒ぎ出した。
　今日の私はほとんど寝ていない、かれこれ４０時間近く起きているがその割に酒のめぐりもよろしいし気力も充実している。
　そうか、マイル３戦３勝の馬がいるじゃないか。ちょっと使い詰めできてるけどまだまだ若いダンスだ。1枠に入ったアローが逃げてその後をボーラーが追う、直線をむいてダンスがかわしにかかるが、アローはしぶとい。善戦マン、バランスオブゲームが見せ場を作るが一歩足りずに、ファインとラクティの猛襲を受け、マックスも脚を伸ばすがフォルクローレの一瞬の切れに負け、デュランダルは前走の爆走のつけがまわってエンジンの掛かりが遅く全開にならずに、一気にゴールになだれ込む。
　　１・２・３・５・１２から１５に、今回は３歳が古馬を蹴散らす。　　う～ん後７も足しとくかぁ。