電話が鳴る。
「カブトムシをもらってくれますか」
「近所の小学生が好きですよね」
最近、たまに遊んでくれる小学生は大人になってきている。
ちょいと前に話した時も・・・
「う~ん・・・虫は好き」
「けれどもそんなに熱中しないのよ」
ってなことを言っていた。
まぁ、よい。わたしが育ててもよいし、自然にかえしてもよい。
「カブトムシいる?」
これがまた立派なオスが3つ。
「うわぁ~」
「わたし世話ができる」
「でもカブトは触れない」
「大丈夫。育てる」
お母さんに確認する。迷惑だったら・・・と。
お母さん。けっこうにつよい。虫にもつよい。
「よぉ~し、育てよっかぁ」
じゃ~お願いします。なんかあったら対処しますんで。
10分後。ピンポ~ン。
「おじちゃん」
「サナギもいるぅ~」
えぇ~・・・
じゃ~別のケースに分けよう。
触らぬように慎重にサナギを別の飼育箱に。
「あれ、メスもいる」
彼女、大興奮。
「わたしはメスのが好きぃ」
飼育箱が3つになる。
彼女は虫が大好き。でも触れない。
だから頑張るのだ。
今年の夏も暑そうである。
今日はもうひとつ。素敵なはなしがあるのだが・・・
親父の冒険は小学生に勝てない。
ただ・・・余市の余市バック。
また、ひとりLABO。
これは・・・また。
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