エリザベス女王杯・・・・・

　さて、困った。好きな馬をいかに勝たせるか、と言う予想の基本がいなくなってしまった・・・
　確かに軽めの調整は気にはなった。春の使い詰め、ローテの影響がここに来てこんな形で出てしまうとは・・・しかし大きな故障（右寛跛行）ではなかったので次に、この先に期待するか・・・

　私の法則ではダイワスカーレットである。ただ私はこのタイプの馬をあまり好きではない。強いのだろうが、圧倒的ではない。華がないのだ。それならば勝つのは歴戦のタフなおばさん・・・アサヒライジングではないのか？同じように派手さはないが、ウォッカ不在の混戦になってくればくるほどこんなタイプの精神的な強さが発揮されるのではないだろうか。

　◎はアサヒライジングだな。対抗の○にはやっぱりスカーレット。▲・・・単穴にはオークス馬なのに人気がぜ～んぜんないローブデコルテ。あとは鞍上がね、上手過ぎるお二人・・・天才とルメールの２騎。それと１発があるとすれば馬場も考えてまとめてスイープ出来そうな４。１～２着を固定して３着に来てくれればちーっとつきそうなタイキに★をつけておこう。

　かえすがえすもウォッカの取り消しは英断なのだが、残念である。