風邪・・・ただの風邪・・・

　インフルではない、と思っていた。日曜日の夜あたりから異変に気づき月曜日の夜が38.6°。火曜日の朝には平熱に戻っていたのが、昨夜はまたまたの39°。いかんせんまずい。

「どのような症状ですかぁ？」「はぁぁああ・・・インフルでしょうなぁ」「は～いちょっと苦しいかも知れないですけど、この綿棒で鼻の奥の粘膜を取らせてくださいね」「10分ほどで結果が出ますから座って待っててください」

　昼過ぎに近所の病院に行ってくる。その時には熱も37°台に落ちている。2年続けてインフルでやられた時の経験から冒頭で書いたようなことを勝手に思っていたのだが、ちと自信は揺らぐ。

　結果は・・・陰性。ただの風邪であった。確かに滅多に風邪を悪化させない・・・ただ単に基礎体力に物を言わせている・・・私なのだが、ひとたびやられるとものすごく熱が上がる体質ではある。そしてその体内暴力と24時間くらい格闘すると平常値にすべてが戻る。今回もそんなとこであった。

　過労だとも言われる。過労ねぇ・・・体力の落ち込みだな。大したことをやってたわけではないからね。年齢的なことはいかんともし難いのであろうか・・・

　今夜もう一晩だけゆっくりとさせていただく。そして完全復活するのである。風邪は万病の元だとも言われたから・・・はい、気をつけます。