考える・・・・・

　私は常にいらん事を考える。暇なのである。店に居る。お客さんが来ない時・・・時間はたっぷりとある。私は多分・・・小さい時から時間を守らない、と言うかあまり時間の制約のつく事をした事がない。だから心の底から思っている。世の中の大多数の人は大変だなぁ・・・と。

　朝、起きる。仕事までの時間。する事、出来る事は限られている。そして仕事。これが仕事をするばかりではなくそれに関連する事に、多分、時間を割いている。人によってはいかに段取り良く、もしくは効率良くこなすのか、はたまたどこで手を抜くのか・・・

　私にそれはない。待つのが仕事である。であるからして時間が自ずと落ちている。ふむ・・・有効に使えているのであろうか・・・大半は愚にもつかない、考えている・・・であろう時間に充てている。やはり・・・馬鹿の考え休むににたりである。

　今宵は愉しき時間を人に頂く。意思を持ち、なにかをしようとしている・・・している人達であったから。仁司・・・逃げたわけではない。たまには私抜きでKGと居るのも佳き時間である。私はいつでもどこにでも参上する。で、いつもいないんである。背反・・・不確かであるからこその存在。そして己の確からしさをね、連磨するかぁ・・・

　表題写真・・・年末にパンツを下した格闘家になる前のホンマン・・・そしてこれは成り損なっている・・・文化たる不倫な代表・・・甲乙はつけ難し。