![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ce/b9a89e78804a1425b200b12abe1706f8.jpg)
実に良かったように思う。セミナーの趣はなく・・・楽しい宴。でもね、リチャード・パターソンの話しは面白くも、やはり勉強になった。
彼はホワイト&マッケイのマスターブレンダーにして就任当時はスコットランド最年少のマスターブレンダーとなったブレンドの天才。まだマガジンライブが青山のダイアモンドホールで行われていた頃にホワイト&マッケイのブースで代理店の人に止められるのも構わず私のグラスに30年ものを注ぎ続けて30分近くに渡って事細かく説明してくれたもの凄く熱い人でもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/bf/c1306d137915b213d5d4f9da1208c96e.jpg)
今回もJAZZライブとのコラボとは言え彼の説明は微に入り細に渡ってその舌鋒は冴え渡り・・・タモちゃんが発見して大笑いしていたのだが、興奮しその話しが佳境に入ればグラスのウィスキーをそこら中に撒きまくる。しかし、それは決して無駄にしている訳ではなく、なにものかに感謝を表す儀式のようにさえ見えてしまうから不思議。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/e7/4638a6da1686ddc1b432b5664d93f50f.jpg)
アイルオブジュラ・・・私の好きなウィスキーの中のひとつ。軽~いタッチなのだが、粘度が高い。液体の表面が滑らかなるオイリーさを持って口の中に広がってゆく。そしてアイランダー特有の潮っぽさを感じて深い。10年は絶妙なバランスの中に若々しさが感じられてなにしろ色が綺麗。今回はこれと16年、スーパースティッションそれにヘヴィーピーティッドを頂いたのだが、16年は10年物よりよりまろやかにクリーミーさとオイリーさが増しながら本来持つモルト自体の軽快さを失わない。スティッションはどう言うのだろうか・・・ジュラの持つ古い特徴を強調しようとしたが為にかえって平板に感じられてしまうのは私だけなのであろうか・・・
今回はヘヴィーピーティッドにやられた。私は大好きである。味が太くなり重い。しかしその重厚さは決してジュラの特徴を消すようなものではなく絶妙なるバランスを保ってもの凄く美味い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/73/19ad2a0b43f4f88035e21103b47ef5cd.jpg)
そのようなものをこ~んな環境で頂くと・・・その前からの酔いも手伝ってほとんど夢見心地。そこに生演奏なんてのがあったりすれば・・・至福のひと時である事はご想像の通りである。
私の酔いは既に頂点を迎えつつある。しっかしこの前のセミナーのユアンとマーク、それにこのリチャードにしてもよく飲んでいた。酔えば酔う程にその舌鋒は冴え渡り言葉が洪水のように溢れ出している。ううん・・・やはり身体のつくりの違いなのか・・・夢見心地のまま・・・まだまだ続く・・・
彼はホワイト&マッケイのマスターブレンダーにして就任当時はスコットランド最年少のマスターブレンダーとなったブレンドの天才。まだマガジンライブが青山のダイアモンドホールで行われていた頃にホワイト&マッケイのブースで代理店の人に止められるのも構わず私のグラスに30年ものを注ぎ続けて30分近くに渡って事細かく説明してくれたもの凄く熱い人でもある。
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今回もJAZZライブとのコラボとは言え彼の説明は微に入り細に渡ってその舌鋒は冴え渡り・・・タモちゃんが発見して大笑いしていたのだが、興奮しその話しが佳境に入ればグラスのウィスキーをそこら中に撒きまくる。しかし、それは決して無駄にしている訳ではなく、なにものかに感謝を表す儀式のようにさえ見えてしまうから不思議。
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アイルオブジュラ・・・私の好きなウィスキーの中のひとつ。軽~いタッチなのだが、粘度が高い。液体の表面が滑らかなるオイリーさを持って口の中に広がってゆく。そしてアイランダー特有の潮っぽさを感じて深い。10年は絶妙なバランスの中に若々しさが感じられてなにしろ色が綺麗。今回はこれと16年、スーパースティッションそれにヘヴィーピーティッドを頂いたのだが、16年は10年物よりよりまろやかにクリーミーさとオイリーさが増しながら本来持つモルト自体の軽快さを失わない。スティッションはどう言うのだろうか・・・ジュラの持つ古い特徴を強調しようとしたが為にかえって平板に感じられてしまうのは私だけなのであろうか・・・
今回はヘヴィーピーティッドにやられた。私は大好きである。味が太くなり重い。しかしその重厚さは決してジュラの特徴を消すようなものではなく絶妙なるバランスを保ってもの凄く美味い。
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そのようなものをこ~んな環境で頂くと・・・その前からの酔いも手伝ってほとんど夢見心地。そこに生演奏なんてのがあったりすれば・・・至福のひと時である事はご想像の通りである。
私の酔いは既に頂点を迎えつつある。しっかしこの前のセミナーのユアンとマーク、それにこのリチャードにしてもよく飲んでいた。酔えば酔う程にその舌鋒は冴え渡り言葉が洪水のように溢れ出している。ううん・・・やはり身体のつくりの違いなのか・・・夢見心地のまま・・・まだまだ続く・・・
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