滞りなく・・・・・

　が・・・出来ない。なんだかワサワサと時間だけが過ぎてゆく。この感覚だけが年末特有であり・・・うん・・・まぁ、悪いものではない。

　何かが変わろうとして変われるものはそんなになくてね、ただ、確実に自転は続いている。日なたぼこするノラエモンの子孫であろう猫はミャウミャウと子猫のような鳴き声をだしながら確実に巨大化している。その従兄弟であろう色違いの奴等も温かい所を探しながら獲物を狙っているのだよなぁ。

　行く年来る年であり・・・行く人来る人なのであろうか・・・月日はやはり・・・百代の過客なんであろう。こ～んな事を想うのもまた年末の一興であるのだなぁ。

　確実に身に迫る寒さは足下から這い上がり・・・整体での矯正の持続時間を短くしている。４０分近くにわたる揉み解しさえも・・・１日持つかどうか・・・火の酒である。必要な物。