
きょうの朝ドラ、エールの中で薬師丸ひろ子さんが戦禍の豊橋の焼け野原の中で唄った賛美歌。
突然聞こえて来た「うるわしの白百合」に
釘付けになりました。
この選曲は偶然⁈
脚本家の方が薬師丸さんにこの唄を⁈
と不思議に思い調べてみたら、
やはり!
ご自分でこの曲を唄いたいと言われたそう。
わかる、わかる😌
きっと見ていて思わず一緒に口ずさんだ人も
いたと思います。
私はキリスト教ではないけれど、
かなり思い出深い曲なんです。
なぜ薬師丸ひろ子さんがこの曲を選んだか、
多分私の推理が合っているのでは😌
はっとして懐かしい気持ちになった方、
結構いらしたのではないでしょうか。
1.うるわしの 白百合 ささやきぬ昔を
イエス君 の墓より いでましし昔を
うるわしの白百合 ささやきぬ昔を
百合の花 百合の花 ささやきぬ昔を
2. 春に会う花百合 夢路 よりめさめて
かぎりなき生命 に 咲きいずる姿よ
うるわしの白百合 ささやきぬ昔を
百合の花 百合の花 ささやきぬ昔を
3. 冬枯れのさまより 百合しろき花野 に
いとし子 を御神は 覚 したもう今なお
うるわしの白百合 ささやきぬ昔を
百合の花 百合の花 ささやきぬ昔を
私の両親が豊橋出身なので、幼い頃は母の里帰りにくっ付いて年に一度は訪れていました。
そんな関連もあり、今回の朝ドラエールにハマっています。
女学生だった母は飛行機工場に駆り出されて
働いたこと、激しい空襲で目の前で友人が亡くなったこと、など幼い頃から豊橋での戦争の話を聞いていましたのできょうのシーンは格別に心に響きました。
薬師丸さん、うるわしの白百合、豊橋、と私には縁を感じることが多い朝ドラです。
これからは戦後復興の話になっていきますね。
来週からまた新たな展開になり楽しみです😌