長年生きているうちに、
気付いたら身についていた
人との間に程良い距離感を取るということ。
これができるようになってから、
ストレスの溜まる人間関係や、
トラブルに巻き込まれるような人間関係から遠ざかって生きることができている。
まあ、もともと身についている方々も
多くいらっしゃることでしょう。
私の場合、
大きなストレスを抱えていたり、
物事がうまく進まなかったり、
そんな時に人との距離の取り方がヘタになっていたと思う。
(もともとは実の母親の影響が大きいのだけど‥。)
自分の愚痴を聞いてくれる女友達にべったりになったり、
自分を慕ってくれる女友達と急接近したり。
学生時代に始まり、最初の職場、
夫の家族、ママ友、
経営側になってからの職場、
そして自分の親‥。
距離の取り方がヘタで、ストレスまみれ💦
自分軸が出来上がり、
自然と距離を取れるようになってからは
人間関係のストレスをほとんど感じずに生きていけてる😌
距離が縮むと、段々出てくる違和感。
当たり前のことだけど、
自分と自分以外の人は別人。
自分と同じ考えで自分と同じモノを好んで、なんてことは一部が一致しても全部が一致はあり得ない。
だから距離を置く。
適度な距離感が一番いい関係が築ける。
10年くらい前だったか、
林真理子さんのエッセイで、
ユーミンのことを
「人との距離感が絶妙」というような表現をされていたっけ。
なるほどなぁ、
だからユーミンは聡明で素敵なんだ!
って感心した記憶があります😊