先日、明治座で「細雪」を観ました。
偶然にも千秋楽
以前から一度観てみたかった細雪の舞台✨
これまで数々の女優さん達が四姉妹を演じてきました。
今回、是非観たいと思いチケットを購入したのは、
私と年齢の近い賀来千香子さんが長女を演じるから。
これまでは、ずっと年のいった方々が演じていましたが、次女は水野真紀さん、三女は紫吹淳さん、
四女は壮一帆さんと若々しい方々の出演も
観たい気持ちをそそられました
ストーリーもさることながら、四姉妹の美しさに目を奪われました。
そして、何と言っても、皆さん背が高くて足が長い
そして顔が小さい
足が長いので着物姿の帯の位置が普通の人より、
ぐんと上にあります👘
場面が変わるごとに流れる音楽は、
なぜかバッハのブランデンブルグ
最初は「⁇」って思いましたが、
舞台全体に漂う高貴な感じと、
悲喜こもごもな心境を表すには
とても合っていると思いました。
学生時代、ストリングス部で演奏したことも相まって、
感慨深いものが‥
今度は谷崎潤一郎の原作を読んでみたいと思いました