消滅期限の案内を受けて、近所の家電量販店で戦艦大和をポイント利用して入手しました。
2020年春のコロナ禍による在宅テレワークが始まって、20,21年と在宅ながらやることが一気に増えてしまって、まったくプラモデル遊びができない状況が続いています。今年2022年は、もう少し遊ぶ余裕が得られるかなと思いつつ、時々Web上の買い物のついでにいくつかプラモデルを購入していて、いわゆる「積みプラ」の全高が大きくなりつつあります。
背景の「長門」も、コロナ以前のタイミングで購入し、作り始めているのですが、ぜんぜん戦艦の形になっていない状態で(パーツのまとまりごとに組み立てて塗装をしようと・・・)、バラバラのまま放置されているありさまなのですが・・・、今回「大和」を迎え入れました(^-^;)。
・・・いつになったら、またプラモデル遊びがふつうにできるようになることやら・・・・。
先週、必要な日用品の補充購入の時、ずっと以前からカートに入れておいたプラモデル、シャーマン戦車 1/48 タミヤ も一緒にクリック、届いていました。
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先に作成済みの独タイガー、それから現在積み上げたままの独キングタイガー、露T34と同じシリーズなので、記念撮影で背景に置いたのですが、AsahiTakumar55mmで撮影すると画角から切れてしまって、よくわからない状態になりました。ともあれ、メインは届いた米シャーマン戦車なので、OKとします。
2020年春からのコロナ禍で、本当にまったくプラモデルを作る余裕がなくなってしまい(初年の20年はテレワーク用のPCを組み立て、21年はその配信環境整備、でも2021年も後半は <コロナ禍が終わってプラモデル遊びができるはず>と妄想していたのですが、2022年になって新しいオミクロン株で感染者急増中!・・・うーん)
それでも、カートの中に入れておいたプラモデルが、ポンとなぜか安値になったりしているのに気づいてしまうことが多くて、「しかたないなあ」とか言いながらポツリポツリと買ってしまいます。
結果、いわゆる「積みプラモ」がしだいに高さを増していっています。
先のコロナ禍になって以降ずっと基本的に在宅勤務がこの1年半以上続いています。自宅で仕事とはいえ、この影響で通常とは大きく種類の違う仕事内容となり、思った以上に、想像以上にドタバタした、忙しい日々となりました。
そのため、机の上で可能なプラモデルづくり遊びさえずっと出来ていない状態が続いているのですが(最近国産旅客機YS-11を製作中)、ラジコン飛行機を空に飛ばして遊ぶ、ということもずっと遠のいてしまっています。
(今も部屋の壁にぶらさげてあるP47サンダーボルトとJR製プロポ)
(この写真は2010年 の日付がついていますね。)
つい最近、久しぶりにプラモデル遊びを再開して、なんかとても楽しい時間なので、しばらく遊ぶことの出来なかったRC模型飛行機を、大きな空に飛ばして眺めてみたいなあと思うようにもなりました。
そんなわけで、きっと老朽化して使用不可能な各種バッテリーを、新しく新調するかなあ、とネットショップを眺めていたら、無線操縦関連のパーツがどれもこれも< フタバ >ばかりであることに気づきました。
「あれ、ちょっと離れているうちに、JRよりもフタバが主流になったのかなあ」
と、さらに少しJR製の送信機、受信機を検索してみると・・・ない!
えええええっ!
さらにメーカーJRを検索してみると・・・メーカーそのものがもう存在していないということが判明しました。
ええええええええええええええええええええ!
自分は、メーカーJRのプロポ(無線操縦のための送受信装置)を使っているのですが、プロポの修理とか、内部パーツで問い合わせなど、メーカーとのやり取りをしてきていましたし、そのたびにメーカーの対応の良さにいつも「JRはいいな」とか思っていたのですが・・・・・
今となってはもうメーカーそのものが無いんですねえ。
(Wikiページの最後に 「日本遠隔制御は2020年10月15日に法人格が消滅した。 」の <消滅>という表現が個人的にはインパクト大きいです、はい。)
したがって国産で JR と フタバ が競い合っていたのですが、JR消滅の結果、国産RCプロポに関しては フタバ 一色!ということなんですね。
海外製、コピー品も含めて、JR製品とフタバ製品のどちらのタイプも目にしていたのですが、今となっては「フタバ互換」ということで、本家フタバ製品も、海外メーカー互換製品も、なにもかもがすべて<フタバ>なんですね。
・・・・そうか、そんなことになっていたのかあ、とつい先日ため息をつくことになったのでした。
今日、他の買い物と一緒にカートに入れておいたピーチ・エアバスA320が届きました。ハセガワのプラモデルで、1/200スケールです。
この旅客機、家の家族が旅行で利用したときに、空港での写真を見せてもらって、うわ特徴的なデザインだなあと思ったのでした。で、その塗装・デザインのプラモデルがある!というのを見つけてしまったものですから、ポチッとやってしまったわけです。
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でも、この特徴的なデザイン・・・機体の胴体部分に丸くデカールを貼るのかなあ・・・と思っていたのですが、<要塗装>のキットでした!
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色の境界線の細長いデカールはあるのですが、ピーチの色のデカールで胴体をクルリと包んでしまうようにはなっていません。ということで、塗料を調合しながら色合いを作って、A320の胴体表面に<筆塗り><エアブラシ塗装>などを自分で行わないと、ピーチの機体にはならない・・・ということのようです。
(もし塗装環境がない場合、このプラモデルを組立てても、そのままではピーチの旅客機の色合い、デザインの飛行機が出来上がらない!ということになりますね)
先日但馬コウノトリ空港でYS-11に出くわして、その勢いでポチッとしたハセガワの1/144スケール・プラモデルYS-11プロトタイプが届きました。
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今までに何度もカートには入れたYS-11なのですが、今回はたまたま訪れたコウノトリ空港で実物のYS-11を目の前で見てしまった勢いそのまま、クリックしてしまいました。
ここのところプラモデル遊びをする余裕がないまま月日が過ぎているのですが、このYS-11は、サササッと組み立てて塗装し、仕上げた上で、机の上でも手にとって眺めてみたいなあと思います。きっとこのYS-11をきっかけに再びプラデルづくり・遊びのある<コロナ以前の日々の生活>に戻してみたいなあと、思っています。
・・・で、先日目の前で見上げた旅客機YS-11が、1/144スケールになるとどのくらいの大きさになるのだろう? というのはずっと気になっていたのですが・・・ パーツを取り出して物差しと並べてみると・・・
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WWII・プロペラ戦闘機、1/144スケールのプラモデルと違って、YS-11旅客機は、もともとある程度の大きさの機体なので、1/144スケールでもそれほど小さくはなっていないようです。胴体が20センチ弱、そこへ主翼が左右に広がると、20センチ四方の箱に収まるくらいのサイズのようですね。
仕事中に机の脇において、眺めるのにも丁度いいくらいの大きさかもしれません。
◯その他のYS-11のプラモデル
ついつい検索してみたら、色々出てきたので、現在入手できるものも、入手不可能のものもあるかもしれません。とにかく多くのバリエーションのモデルもあるようなので、とりあえずメモしておきます。 (あとで、ひとつずつチェックしやすいように(^-^;) !)
( Amazon 詳細: )
◯久しぶりのプラモデルづくり遊び 2021.09.18
つい先日届いたばかりの1/144スケール・国産旅客機YS-11の箱を開いて、ニッパー・ヤスリ・接着剤・マスキングテープを手元に配備し、久しぶりのプラモデル作りをはじめました。
スケールが1/144で小さいモデルなので、コクピット内部の組み立て、エンジン部分の組み立てパーツがなくて、胴体・尾翼、主翼、エンジンナセルを取り付ける作業だけで、YS-11の飛行機の姿になりました。
(もし1/48とかだと、YS-11は結構大きなサイズになると思いますが、同時に機体内部やエンジン廻りも細かなパーツが一気に増えて、リアリティは増しますが、1/144ほどスピーディに組み上がり飛行機の姿を目にするのは、暫く先になったりしますね)
接着剤がよく乾くのをもうしばらくまって、次の作業は<接合部分のヤスリがけ>、<削ってしまうパネルラインの復活>となります。
外回りが仕上がったら、さらに久しぶりのエアブラシ塗装をしていきます。モデルが小さいので薄く下地塗装をした上で、プラモデル通り「試作1号・2号機」の塗装とデカールはりをする予定です。
を見ました。
戦後間もなく航空機製造に着手する事ができるようになって、超世界レベルの日本の軍用機製造の技師が、日本国の戦後を見据えて図面を書き、YS-11を具現化していく過程がが動画に記録されていました。
試作機1号機は、各種計測装置を機内に配置し、実際の飛行試験、性能試験などを行った機体ということでした。 それに対して、
試作機2号機は、旅客機としての座席をはじめ、各種旅客運行・営業のための機材を機内に配置し、実際の運行を想定した試験飛行を行った機体ということでした。
国内旅客機の供給だけでなく、海外各国にも売り出そうという勢いで、量産体制を整えて進んでいったとのことです。
軍用飛行機として世界中からいろいろな意味で驚かすことになった、日本の軍用機設計技師が本気で取り組んだYS-11は、機体の堅牢性、安全性についてはどうやら文句なしの仕上がりだったということです。
使用滑走路も<最大で>1200m!ということですから、おおげさな言い方をすると、「どこでも離着陸可能な双発ターボプロップ旅客機」と言えそうですね。
しかしながらプロペラ機からジェット機に移行しつつある時代、旅客航空機としては、客室内の騒音レベル、居住性、などなど<室内の快適さ>という点で多くの不評を得てしまって、一年でYS-11採用の契約が解消されてしまうというようなこともあったようです。同時に、YS-11をお仕事として操縦するパイロットの疲労軽減、負担軽減、という面でも<営業用機材の取り扱いやすさ>という点でも、厳しい評価をされたようです。
現代に通じる、旅行客の感じる<心地よさ>、操縦者の<取り扱い、快適さ>は・・・爆撃機や戦闘機を設計してきたエンジニアには、ちょっと<想定枠外>の部分だったのかもしれませんね。
取りまとめた組織も、国産YS-11を広く販売していこうとは思っていたようですが、<飛行機を作ること>に主軸があって、<作った飛行機を売って売って、売りまくる>という営業領域は結果的にたぶん後回しになってしまっていたのでしょう。
わかりやすくざっくりと言うと「作って売れば、売るだけ赤字が累積」というような状況を生み出して、YS-11事業は「解散」してしまうことになったということです。
それでも、第二次世界大戦のちありとあらゆる飛行機関連の禁止状況から、日本の国産航空機設計、製造、運行が実現したYS-11は、また格別の存在感を感じる< 飛行機 >だと思います。
ともあれ、そのようなことで、今回のYS-11は、他の塗装をすることは考えず、箱の中のデカールも利用しながら、「試作機1号・2号機」の塗装をして仕上げていく予定です。
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◯プラモデルYS-11 整形のち下地塗装を行う 2021.09.19
この週末、久しぶりのプラモデル作り!小さいスケールモデルということもあってサクサクと作業が進みます。
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合わせ目をサンディング(ナイフで削ったあと、水ペーパーで磨く)を済ませたあと、エアブラシで下地塗装・サーフェイサーをYS-11機体全体にスプレーしました。
サンディングで消えてしまっているパネルラインを修復するために、そのままよりはサーフェイサー塗装をしたほうが、パネルラインが見やすいので、この小さいスケールのYS-11では作業手順を入れ替えました。
とはいえ、パネルラインを復旧させたあと、またもう一度サーフェイサー塗装をすることにはなるのですが。
(・・・・モデルが小さく=パネルラインが細いYS-11では、もとの白いプラスチックのままだと表面の反射が大きく、細いパネルラインが見えにくかったです。)
◯パーツのつなぎ目、パテ盛り・・サンディング 2021.09.21
やはりサーフェイサーを吹き付けると、プラモデルの表面の様子がよく分かります。(下地塗料の粒子のおかげで光の反射が一気におさえられるため)
・・・で、どうしても段差になっている部分とか、パーツのすべてが完全に隙間なく接着されていないので、その合わせ目の部分とかに<パテ>を塗り、その乾燥後にサンディングして、全体をなめらかにします。
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三回目の下地塗装後
とりあえず、最初に気になったところはこれで修正したので、また再びサーフェイサー吹き付け塗装をしてみて、全体の再チェックをしてみることにします。
◯2回目の下地とパテ盛り 2021.08.26
先の一回目下地塗装後、機体全体のパネルラインを、デザインナイフやスジ彫りツールを使って復元させました。(最初の接合部サンディングで、プラモデル上のパネルラインが削れて消えてしまうため)
二回目下地塗装をしてみると、一回目では気づかなかった修正箇所がみつかり、さらにパテ盛り。しっかり乾燥、硬化した後にデザインナイフでおおよそカットし、その後は再び水ペーパーでゴシゴシ、地味な作業で全体のシルエットを整える。
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特にエンジン部分の接合部の整形が不十分だったことと、胴体上部の合わせ目を最初に削ったことで胴体円柱の上部が平らになっていたので、修正しました。この状態で、もう一度下地塗装・サーフェイサーを吹き付けたのちに、もう一度確認し直してみるつもりです。
OKならば、次のステップへ作業をすすめ、さらに修正ポイントが見つかったら、三回目のパテ盛り修正作業に進むことになります。
◯3回目の下地塗装 2021.08.27
2回目サーフェイサー後、パテ盛り修正、サンディングをへて、三回目の下地塗装を行いました。この作業は地味ですが、ステップごとに模型がきれいになっていく作業です。
また、模型のいちばん基本部分の造形がきれいに整う作業なので、当然このあとの仕上がりレベルに直結します。
(ちょっとガタガタだなあ、のまま塗装を重ねスピーディに仕上げていくときもあるのですが・・・)
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サンディングで削り取られたオリジナルのパネルラインも、スジ彫りして回復させてあります。
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飛行機の主翼と胴体の接合部分は、プラモデルのキットによって、<何もかもピッタリ取付可能>のキットもアレば、<これでもか!というぐらいあちらこちらが凸凹でくっつく>キットもあります。
ちなみにこのハセガワ1/144スケールのYS-11は、比較的具合の良いキットでした。ただ、その主翼に双発エンジン部分を取り付けることになるのですが、そのエンジン部分については、少し修正が必要でした。
三回目サーフェイサー塗装後、ぱっと見渡したところ、これでOKかなあと思いました。とはいえ、しっかり乾燥したあと、直接手にとっていろいろな角度から良くチェックしてみるつもりです。
◯スジ彫り失敗箇所 > 四回目の下地塗装 2021.09.28
三回目の下地を終えて眺め回しながら、「okかも」と思っていたら・・・気づいたのが<スジ彫りのとき、勢いが余ってパネルラインを飛び出した傷>でした。
力を入れた状態でパネルラインを外れることは、今回のYS-11では一度もなかったのですが、力を抜いて軽く筋彫しているときに何度か、パネルラインを外れたことを思い出しました(^-^;)。
浅い傷なので、下地サーフェイサーで埋まりそうな部分もあるのですが、一応水ペーパーで、まず表面の下地を削り落とし、そのあとプラモデル本体部分も少し削り落としました。
そんなとき、「ああ、今回のミスを撮影してメモしておこう」と思ったので、このブログに追記しておきます。
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機種の曲面部分、ここは少し深めにスジ彫りツールがラインを外れて、深い傷となっていました。
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ここは、軽い力でパネルを外れたキズ
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ここは難しい場所のパネルライン・スジ彫りで、ちょっと力の入った状態でラインを外れたところです。
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ここは軽い力でパネルを外れたキズ
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この局面は、慎重に筋彫していたのですが、Rのきつい局面なので、スジ彫りツールを動かしているとき<ふとプラスティックの機体が刃先からなくなってしまった>結果、ラインを外れた傷になったところです。
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ここはゆるいRの局面部分です。ちょっと集中力がかけた状態で、うっかりスジ彫りツールがラインからはずれてしまったところです。
いずれもキズ部分のサンディンを終えているので、チョンチョンとかるくサーフェイサーを爪楊枝の先で落として乾燥させ、そのあとサンディングし直して、ライン外れのキズ修正作業終了とします。
その後はYS-11機体全体に、もう一度薄くサーフェイサーをエアブラシ塗装することが出来たら、下地仕上げ完了ということになります。
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追記 PentaxK-5 & 簡易マクロ機能つきズーム80mmで
ちょっとマクロ撮影練習のつもりで、YS-11機体につけてしまった
キズを撮影してみました。
Pentax M zoom 40mm-80mm f2.8-f4
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パテ盛り
パテが乾いたら、先にデザインナイフである程度削り落としておいて、それから水ペーパーでサンディングすることにします。
◯今度こそ最後、五回目下地塗装 2021.09.30
四回目下地塗装で、仕上がったかなーと思っていたのですが、また新たにちょっとここは修正だ!という箇所が、三箇所ほど見つかってしまいました。
現在その作業途中。
で、ふと思ったことに、在宅勤務でいそがしくなってしまったものの、その合間にちょっとずつ、少しずつ、地味な下地修正作業というのは、とても気分転換に良い作業とあらためて感じました。
下地修正、サーフェイサー塗装は、なかなか前に進まない作業ステップなのですが、在宅勤務を一仕事終えたタイミングで、模型(国産YS-11)を手にとって、眺め回す作業・・・というのは、とても気分がリフレッシュできます。
そして、爪楊枝でパテ盛りしたり、デザインナイフで削り落としたり、水ペーパーでサンディングしたり・・・という作業、一回の作業で10分から15分くらい、模型飛行機を手にとってアレコレいじって遊ぶことになります。
(当初は修正箇所が多すぎて、もう少し時間がかかりましたが)
三回目、四回目、五回目くらいになると、ほんのちょっとの作業になるので、日々の仕事、日々の暮らしの中に、そんな模型作り遊びの時間が入る!のは、なんかとってもいい感じです。
2020年のコロナ禍以降、「忙しいから・・・」と模型作りから遠のいていましたが、もう少し早いタイミングで、模型作りを再開していたら良かったなあと思いました。
ともかく、国産YS-11のプラモ、ここまで丁寧に下地仕上げを進めてきているので、「気になるところは最後まで修正して仕上げる」ことにします(^-^;)。
(このあと機体カラー塗装用に、箱絵をトリミングした画像を貼り付け)
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先日13日に、ちょっとコウノトリ但馬空港に立ち寄ってみました。空港建物の脇に国産旅客機YS-11が展示してありました。
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コウノトリ空港の駐車場に来るまで入っていって、すぐ目の前に旅客機が見えたような気がして、「うわあ、滑走路から空港のすぐ脇まで飛行機がくるんだあ」と思ったのが最初です。小さな地方空港ならではのシチュエーションかなあと思ったのですが、近づいていくと展示してある機体でした。
お!プロペラ双発だ!おおYS-11だ! と分かったときは、個人的には一気にテンションが高まりました。しかも、機体のすぐ脇に鎖が張ってあって、もうすぐ近くまで寄って見上げることが可能でした。
機体後部搭乗口にはタラップがかけられていましたが、そのタラップの手前が施錠してあったので、階段を登ることは出来ませんでした。
戦後日本の技術力を結集して設計、制作された、日本の飛行機YS-11を目の前で見ることが出来て、本当に幸いでした。
(同じ兵庫県には、<鶉野飛行場跡(姫路海軍航空隊鶉野飛行場、川西航空機姫路製作所鶉野工場跡) >があって、そこでは稼働しない模型の、でも実物大の紫電改が展示されていますね・・・そこにもまたいつか行ってみたい!
加西市のホームページLink : 漢字「うずらの・飛行場」)
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地方空港とはいえ、やはり飛行場・滑走路は広々としています。空港内に入って三階に上がると少し目線が高くなった送迎展望スペースから、コウノトリ空港全体を見渡すことが出来ます。
2021年9月13日 コロナ緊急事態宣言下の兵庫県ですから、この地方空港に駐機している機体もありませんでしたし、離発着する機体もありませんでした。パッセンジャーの姿もなく、かなり閑散とした但馬空港の昼下がりでした。( 台風14号が東シナ海で停滞していて、ほとんど台風の影響のない、でも曇り空が直射日光を遮ってくれて、ある程度風も常に吹いている・・・というこの夏の終りにしては、とても心地よい一日になっていました。)
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もう、もう目の前です!YS-11の前の脚、手を伸ばせばもうちょっとで届く位置に前脚(ランディングギア)が!
でも目の前の小型の大きな機体全体の雰囲気、オーラをカメラで捉えることは出来ないなあ・・・と思いつつ、しかたないので各部の様子をアップで撮影することにしました。(大きな空港で待機所の機体を、展望台から望遠レンズで撮影するのとはまた違った雰囲気の写真になるはず・・・と言い聞かせて)
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個人的には、主翼の付け根部分、主翼の分厚さの存在感と、空気抵抗を小さくするための微妙な胴体との接合部分の設計・造形の部分にとても引きつけられます。必要に迫られて追求した<機能美>だなあと。
プラモデルを作っていても、実際に空を飛ぶラジコン飛行機を作っていても、特に主翼と胴体の接合部分には、ちょっと思い入れを持って作ったりしています(^-^)。
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日本・国産旅客機YS-11についてまとめられたパネルが合ったので、撮影しておきました。
以前のバージョンのMSフライトシュミレーターでは、サードパーティ製でYS-11を再現したプログラムソフトが発売されていました。近々新しいマイクロソフトのフライトシュミレーター・日本語バージョンがきっと発売されると思うので、デフォルトでYS-11の機体シミュレーターが組み込まれていることを期待しています。
ちょっと検索してみたら目にすることが出来たので、終了品も含めて
◯ ポチッってしまう、YS-11 2021.09.16
たまたま訪れた兵庫・但馬空港で国産旅客機YS-11と出会ったことも合って、ずっと気になっていたYS-11のプラモデルをポチッとやってしまいました。
在庫あり、国内発送なので、そのうちすぐ届くと思います。
(2020年コロナ禍で在宅勤務が始まり、その影響で仕事、生活のリズムがずいぶん変化したこともあって、もう久しくプラモデル作り遊びをしていませんが、YS-11が届いたら、作りかけの他のモデルをそのままにして、この双発旅客機を作り始めたいなあと思っていきます。個人的に今が旬で、この勢いに乗って、プラモデル遊びもする日々の生活リズムに戻したいなあと思ったりしています。)
◯届く 旅客機YS-11のプラモデル 2021.09.17
先日ポチッたYS-11が、今日17日金曜日の午後、早速届いていました。このプラモデルはこの際、すぐ作り始めてみたいと思います!
プラモデルYS-11の記事は別に用意して、その作成途中の様子なども、出来るだけ撮影したりしてメモしておこうと思います。
( ハセガワ YS-11プラモデルの記事へジャンプ )
◯コウノトリ但馬空港の展示 エアロコマンダー 2021.09.20
先日訪れた但馬空港ターミナル脇の展示、国産YS-11ばかりに目が行って、園となりに展示してあったさらに小型の双発飛行機に注目するのを忘れていました。
案内板パネル
「エアロコマンダー」という双発飛行機は「共立航空」のものということです。飛行機の写真を取るのも忘れていたので、<但馬空港 エアロコマンダー>の検索キーで、画像検索してみてください。いくつものきれいに撮影された写真がヒットします(^-^;)。
昨日、他の買い物と一緒に届きました。なつかしの昭和「うどん自動販売機」、飛行機プラモデルでよく利用しているメーカー・ハセガワによる模型です。
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まだ届いた段ボール箱から取り出しただけの段階なのですが、記念撮影です。全国各地でこの昭和のうどん自販機が、メンテンナンスされ、うどんを供給されて各地で稼働しているという記事は多く目にします。
個人的に学生の頃、お腹が空いたら夜食に! バイクに登山ザックをくくりつけて夜中に出発し、夜明けから登山するときの朝食に! バイクや車でのドライブ、ツーリングの出先で行動食として! ・・・などなど、昭和の時代ではでかけた先々で困ることなく見つけることの出来た<うどんの自販機>です。
本当に個人的には、かなりお世話になりました(^-^;)
比較的最近、今でも<あの昭和のうどん自販機があるらしい>という情報を得て、実際にこの自販機を目標に出かけたりしたこともあります。
そんな<うどんの自販機>をWebショップで見つけてしまいました!
「おや、いつも飛行機のプラモデルで目にしているハセガワのモデルなんだ!へえ・・・。」 ということで、とりあえずカートに入れておいたのですが・・・
(いつもボーイングやエアバス旅客機、WWII戦闘機などの飛行機プラモデルの箱の角で目にしていた<ハセガワのロゴ>が、このうどん自販機の箱にもついているのが・・・・なんか、妙な違和感とともに親近感も感じています)
目にするたびに、「やっぱりコレ欲しいなあ」と思っていたのですが、とうとう我が家の机の上にやってきました。
スケールサイズが1/12ということなので、同じスケールの人物模型もあると良いなあと思ったりするのですが、とりあえず今回はその他の買い物と一緒にカート内に入れて買い上げ処理をしてしまいました。もしかしたら、そのうち1/12サイズの人物模型を見かけたら、このうどん自販機のために用意するかもしれません。(^-^;)
・・・・箱から、このハセガワ製プラモデルを取り出してみると、
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箱から出して気づきました! 1/12というスケールのプラモデル、今までほとんど作ったことがない!ということに。
ふつうオートバイのプラモデルが1/12スケールですが、GSX1300がひとつだけで、1/24スケールは自動車のプラモデルで多く見られますね。
戦車や飛行機ジャンルでは1/32スケールが大きい部類で、その下の1/48スケールが一般的、1/72になると手のひらに乗せてもOKくらいの可愛らしいお手軽プラモデルですね。
ということで、このうどんの自販機プラモデルを直接見て、おお!なんかかなり大きなプラモデル! と思ってしまいました。
◯ 京都府舞鶴のベンダーショップ 2021.09.13
(画像をクリックで、拡大写真へ)(2021年9月現在)
京都の丹後半島、西舞鶴の郊外にあるベンダーショップの写真です。
<てんぷらうどん><キツネうどん><ラーメン>に、カップヌードルの自動販売機が並んでいました。
おまけ・・・昔ながらの自動販売機
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お金を入れると、自販機のドアが開くようになり、そこから自分の飲みたいドリンクを一本取り出し・・・そしてボディに取り付けてある栓抜きで、線を抜く・・・ 自動販売機!?
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この舞鶴のベンダーショップで、上のハンバーガー自販機が話題になっているそうで、このハンバーガーを目指して訪れたのですが、「好評につき・・」ということで、今回は購入できませんでした。
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個人的にはそれほどガムを必要とはしなかったのですが、それでもこのような自動販売機で何度もガムを購入した記憶はあります。
四国に近い瀬戸内地方、岡山市在住ということもあって、数年前に四国八十八ヶ所巡礼を終えました。自由になる時間を利用して少しずつお参りをしたので、けっこう時間がかかりました。ポツリぽつりとお参りを続けていたのですが、それでも最後には一巡を終えることになるものですね。
(開始を高野山からスタートし、四国札所を巡ったあとにもう一度高野山へお参りしました)
自分にまつわるご本尊が不動明王ということで、ちょっとネットでもサーチしていたところ、たどり着いてしまったWebショップページで「お不動様」に出くわしてしまい、クリックしてしまいました。
で、昨日8月12日、その木彫仏像 が届きました。(海外発送でクリックから手元に届くまで2週間少々かかりました)
さっそく、筒状に折りたたまれた扉を開くと・・・・・
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中央に真言宗における宇宙の中心となる大日如来、その左に不動明王、そして右に弘法大師・空海が現れました。
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Webショップページには、他にも様々な菩薩さま、地蔵さまなどのバリエーションがありましたが、自分としては「お不動様」が目当てだったので、上記のものを選択して購入しました。
大きさはこの高さが、ほとんど煙草の箱と同じくらい、ということはほぼ百円ライターの大きさです。
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・・・そのようなサイズの木彫なのですが、そこに出現した、お不動様、大日如来さま、空海さんを見ると、それはそれはとても緻密に彫刻されていて、その精密さに驚かされました。
実は仏像を木工彫刻で、のんびり少しずつ作成できたらいいな、と思っていて、その<参考見本>としていつも手元で眺めてみたいと思ったのが、一番最初の購入動機なのですが・・・・ 「もうこれでいいかもしれない」と思ってしまいました(^-^;)。
昨年2020年からの在宅勤務で思った以上に忙しくなって、昨年春からプラモデルづくりで遊ぶことがまったくない状況なのですが、「そのうち収束するはず・・」とかいいながらぽつりぽつりと買い物の度にプラモデルを一緒にクリックしています(^-^;)。
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今回届いたのは、1/48スケールの戦車、ソ連のT-34と、1/72スケールのP-47サンダーボルトです。
戦車は同じスケールで1/48タイガーを作っているので、それと並べて眺めるために、先日<キングタイガー>を購入、そして今回<T-34>です。
(先にタイガーI、薄茶色の塗装をして、あまり汚れ塗装をしたくなかったので、比較的きれいな状態で仕上げました。そんなこともあって、同じモデルをもう一つ入手して、今度は塗装の剥がれや、泥汚れなどを施した、リアリティのあるタイガーも作ってみたいなと思っています。)
(できたら1/35スケールのモデルを入手して、ラジオコントロール無線操縦で実際に走らせることのできる戦車を作ってみたいな後も思っているのですが・・・・見通しは・・・ (--;))
今日週末の7月18日、1/48タミヤ・キングタイガーと 1/72ハセガワ・鍾馗が届きました。 昨年のコロナ以降、現在に至るまで在宅テレワークは何かと忙しく、プラモデルを作って遊ぶ余裕がないのですが・・・それでも、ついつい買ってしまいます。
タミヤ1/48の戦車プラモデルは、以前に一つ作っているのですが、今回のキングタイガーと同じ縮尺で大きさがどれくらい違うのか、手に乗せて確認してみたいなあというのが、一番の目的だったりします。
あと、同じ1/48で、アメリカ・シャーマン戦車やソビエトT-34戦車も並べてみたいなあと、すでにカゴには入っています。何かの必要な買い物の時、いっしょにクリックしようと思っています。
今日6月30日水曜日、1/150スケール(Nゲージ・鉄道模型のスケール)の模型、小物が届きました。
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<トラック二台を運ぶ貨物車> <トタン屋根の田舎バス停> <バス停や駅で座っている人々>
1/150スケールで人物サイズがあまりに小さい(米粒2,3個ぶんくらい?)ので、ちょっと別撮影しておきました。
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◯組み立て バス停 2021.07.05
ふと思い立って先日購入した1/150スケールのバス停を組み立ててみることにしました。
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キットの素材はプラスティックというよりは紙だと思います。レーザーカットされたパーツをナイフで切り出します。
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いやあ小さい小さい、一緒に撮影した綿棒のサイズと比較してみると、その小ささがよくわかります。真ん中の灰色が床面で、そこへ奥の枠、左右の枠、そしてその上に屋根の枠を乗せるようになっています。
あまりに小さいので、木工ホワイトボンドを水で溶いて柔らかくし、爪楊枝の先につけたボンドをパーツに塗りながら組み立てていきました。
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・・・で完成したバス停、 田舎道の小さなバス停の雰囲気がとても気に入って購入したのですが、こうしてレンズ越しに眺めていても購入してよかったなあと思うキットです。
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ちょっと引いて撮影すると、一緒に撮影した100円ライターが巨大な建造物に見えてしまいます(^-^;)。
また日を改めて、他の1/150スケールの模型、Nゲージなどといっしょにぷち・ジオラマを机の上で構成して、撮影してみたいなと思っています。
最近、他の買い物と一緒に <コルセア>をカートに入れておきました。
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いつもながら・・・在宅テレワークとなった昨年から、ずっと家にいるにもかかわらず何かと忙しく、というより通常以上の2倍か、それ以上の忙しさとなって、ちっともプラモデルあそびが出来ていません。
でも、これはと思うモデルをカートに入れておくと、<OOO円に値下がりしました> とか、画面に表示されるものですから、
「じゃあ、このタイミングで買っておこう!」ということで・・・
ちってもプラモデル作りをする時間がないにもかかわらず、コンスタントにプラモデルはぽつりぽつりと購入していたりします(^-^;)。
今回は、コルセア・・・WWII当時の逆ガル主翼のF4Uコルセアではなく、その後プロペラの付いていない、同じ名前のコルセアが空を駆け巡ることになりました。この特徴的なデザイン・スタイルのコルセアは、ずっと気になっていたので、模型作りしながら手元でじっくり、ゆっくり眺めてみたいと思っています。