昨日のタイヤの話から引き続き、車の話。
私が免許を取って、最初に乗った車が「五代目ファミリア」
1984年製でした。乗っていた当時で、すでに15年もの。
♪以下ウィキペディアより抜粋。
第2次石油危機が勃発した後の1980年6月、5代目ファミリアは発売された。
ボディは3 / 5ドアのハッチバックおよび4ドアのサルーン。前期モデルに限り、ハッチバックとサルーンでフェイスが異なっていた(サルーンのみ逆スラントノーズ。のちに1983年のマイナーチェンジでサルーンもハッチバックと同じ顔つきとなる)。スタイルはウェッジの効いたローワーボディと、大きなグリーンハウス(窓面積)によるクリーンなものに様変わりした。
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特に3ドア「1500XG」の後席は背もたれ部と側面内張りが丸みを帯びて連続するラウンジソファシートが採用されている。心の若いユーザーをがっちり捉え、アッと言う間に100万台を生産、マツダ復活を果たしたベストセラーモデルになった。特に赤色が若者に大人気で、これに乗っていれば確実にナンパは成功すると言われた。モテアイテムとして、リアウインドウに張られたTDLと苗場プリンスのステッカー、ルーフに載せたサーフボードも定番化し、「陸(おか)サーファー」なる流行語も誕生させるなど、「赤いファミリア」は社会現象となった。
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この車、チョーク弁がついていたんですよ!
冬の朝、ぶおん!とチョークを引っ張るのが楽しかったです。
ドアミラーじゃなくてフェンダーミラー♪
ちょっとしたアンティークものでした。
あと、日本カーオブザイヤー第一回目受賞車なんですね
今頃になって知ってびっくり。
私自身は全く記憶に無いのですが、CMの記録がありました。
ああ、うちの子が走ってるー!(@_@;)
自動車CM大全
♪ウィキぺディア・チョーク弁とは?♪
「エンジンで燃焼させる燃料の混合比を高めるため、吸入する空気量を調節する装置のこと。燃料の混合比率を高めた混合気をエンジンに送り込むことにより、始動を容易にする。寒冷地でガソリンなどが気化しにくいため必須の装置である。エンジンが始動したら、装置を元に戻し正常な混合比で走行させるようにする。かつては、キャブレターを持つほとんどの自動車にこのチョーク弁操作ノブがついていたが、1970年代中頃からオートチョーク化が進みドライバーが直接操作することはなくなった。」
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前のオーナーがとても大切にしていたので、まだまだ動きました。
が、しかしオーナーが私になった途端、未曾有の惨事が待ち受けているとは。
かの東海豪雨では、仕事の帰り道、どんどん冠水してしまって
細い旧道はたちまち渋滞。横道にそれようとした
軽自動車が、深い水溜りに入って行ってそのまま動かなくなるのを
横目で見ながら、「止まるな!エンジン」と必死で帰りました。
なんとか故障もせずに乗り切りましたが・・・
その後も、山道(家路です(^_^;)でスリップして崖から落ちそうになったり
(この時は奇跡的にバンパーを少し曲げただけで済みました)
同じく帰り道でいきなりバーストしたり
食事をしている間に、店の駐車場で思いっきり傷をつけられたり(ToT)/~~~
・・・・・・いろんな目にあわせてしまったわけで。
住んでいた所が、山間の谷間みたいなところだったので
初心者の私にはいろいろ難しかったのかもしれません。
経費削減で軽自動車に変えるまで、この古いファミリアはがんばってくれました。いろんな所へ連れて行ってくれてありがとうー。