「世界は僕を救わない」 -穏やかな世界の祈りと願いー

人生は一度きりやり直せる人はいない。
PN真城灯火
闘病記&創作物関係置き場です。

はじめまして。

PN真城灯火(まきあかり)ネット小説を書いて、勉強中でしたが、2017年11月に「バセドウ病」と診断されました。2年して、やっと薬を飲まなくてよくなりました、 完治はしていませんが、気が楽になりました。 これからも、よろしくお願いします。

師走に「生」を語ってみようか。

2014年12月01日 01時38分20秒 | 身体と心
☆昨年の師走は、
「もうどうにでもなれば?」
って言いながらも、あがいてもがいていました。

さて、今年は少し落ち着いているかな?
「何をしよう」「何が出来る?」
と迷走している感はあるけど…。
いままで、ずっと他人の目を通してみていた世界をやっと、
自分の目と耳で見て、聞いている気がします。

自分は他人に生かされているのではなく。
自分で生きているのだと、自覚して、
自分の言葉で生きていくようになれた気がします。

「生きる」という映画の出だしで、

「この男は生きてはいるが生きていない」

と言います。
アレがそのままでした。
ガンだと言われ懸命に男は生きます。

同じですね。
「命」に限りがあると思うと人は「生」に目をやっと向ける。
もう、遅いのに。
でも、それでも生きようとする。
それで良いと思いますよ。

あがいてもがいて生きる。
その苦労は楽しいのです。
そこに他人の目で見ている暇などない。
そんな事に割いている時間は(もう)ない。

自分は自分の目で見て、判断し、決断する。

今年も終わり、(多分)無事に来年が迎えられると思う。
最近、ちょっと、、
怠けて「生きる」のを忘れそうだったので、書いてみました。


人生、自分に納得できた者が勝ちなんです。