あっと言う間に2週間以上過ぎてしまったが、12月11日に久しぶりに浅草を訪れた。インバウンドで浅草の賑わいをテレビでたびたび見るが、平日にもかかわらず、あまりの人の多さにビックリ。普段、混雑した電車の中でもマスクをしていないが、おもわず取り出したほど。
浅草の顔である雷門は1865年に火災により焼失したが、松下幸之助が1960年に再建し、大提灯の奉納を行って以降、約10年ごとに1度、浅草寺から依頼を受けて大提灯の修復を行っているとのこと。
スカイツリーがアサヒビール本社ビルに映っているいる光景もよかった。
浅草は何度か訪れているが、たいてい雷門を見上げ、仲見世通りをそぞろ歩きして、浅草寺をお参りするだけで、周辺を散策することはなかった。今回は人生初の人力車に乗り、ぐるっと一回りしたが、初めて見る景色、そして車夫の説明で初めて知ることなどがあり、充実したものとなった。
浅草の顔である雷門は1865年に火災により焼失したが、松下幸之助が1960年に再建し、大提灯の奉納を行って以降、約10年ごとに1度、浅草寺から依頼を受けて大提灯の修復を行っているとのこと。
提灯には寄贈者の名前が記されているらしいが、目立たないようにという本人の希望があったらしい。そんなこともあり、今まで気づかなかったのだろう。
芭蕉の句に「花の雲 鐘は上野か 浅草か」があるが、芭蕉が聞いたであろう鐘も存在しているのは感慨深い。
スカイツリーがアサヒビール本社ビルに映っているいる光景もよかった。
今回は浅草でのランチが目的だった。久しぶりのうな重。きも焼きも食べて、この冬はこれで乗りきれる!と思っていたが、翌週、かぜをひいてしまった。
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