キャンピングカーやキャンピングトレーラーは一般的車両と異なり、頻繁に走行したりする事は稀だと思います。長期間駐車している事が多いキャンピング仕様の車両…タイヤへの負担は大きいです。
キャンピング用タイヤには、輸入車種にはCP仕様のタイヤが多く装着されています。これはトレーラータイプも同じです。交換時期を迎え交換した時には、日本製を選択すればLT仕様のタイヤを選べれる方が多いかと…。
私もキャンピングトレーラーのタイヤ交換の際には、日本製メーカーを選択しました。私の所有するキャンピングトレーラーのタイヤサイズはCP仕様が国内正規ルートがなかった事もありますが、ブリジストンのデュラキャンパーと言うキャンピングカー専用構造のタイヤ。
このタイヤはトレッド面も補強されており、長期間の駐車にも良いと思われています。
個人的のもその事より~大丈夫だろうと考えていました。
しかし2022年夏!コロナ禍ですが~規制なしの夏休み…。
かなりぶりに~Caravanへ出動したら~バーストしました…という情報がチラホラ聞かれ…(>_<)
原因は長期間駐車に伴う、タイヤへのフラットスポットが出来てしまっていたのではないか?と推測。
そして~状況を聞くと…多くは乗用タイヤやLTタイヤの方でした。
BSキャンパータイヤタイヤは、補強はされており~フラットスポットは出来にくいとは言われてはいますが…。
少し心配になり、いつもメンテナンス等でお世話になっている~トレーラー仲間のアースモータリング社長へ雑談で相談…。
・フラットスポットってどれくらいの期間駐車したら出来る?
→一概には言えないけど~1ヶ月以上放置だと出来るかも??
・トレーラー牽いていて、フラットスポットがタイヤへ出来ていたら気付く??
→余程気を付けていないと~と言うか…まぁ~気付かないでしょうね??
→でしょうね~と自分でも思いました(笑)
・防止対策は~??
→毎月移動させる事が一番良いけど~トレーラーはなかなかですね…。
でも~海外ではフラットスポット防止のツールが販売されていると、教えてくれました。
早速~オーダーして貰い先日届いたので、受取りに伺いました(⌒∇⌒)
ほ~こんな製品なんだ~オプションでレベラーとしても使用可能の様です。
設置前~普通通りのタイヤの状況!
月1回は必ずエアチェックは行っているので、空気圧は大丈夫ですが~重量的に結構潰れています。
うちのトレーラーは敷地いっぱいに駐車しているので、車止め位置が重要!
車止めを逆向き設置とし、タイヤが振れやすく設置。
懸念事項は逆向き設置なので、車止めブロックがタイヤで押されて動く可能性が高い(>_<)
現状はこの方法で位置決めし~今後検討する事に…。
前後左右がギリギリなので、何度も~モータームーバーでキャンパートレーラーを移動し、位置決めを行い設置しました。
フラットスポット防止のこの製品は、タイヤサイズ別で販売されているわけではありません。
しか~しイイ感じです!
製品は4枚1セット販売の様で、横方向へは連結が可能な形状。
キャンピングトレーラーなので、2枚のみ購入しています。
横方向へ連結せずに使用。タイヤサイズ195/70R15でこんな感じです。
うちはピンスポットでトレーラー位置が決まっているので、こんな感じでOK!
設置後に気付いたのは、空気圧の違いでしょうか?
設置面積がUPしタイヤが潰れていないからかな??
これで~少しはタイヤ保護に繋がり、出動時の不安が少しきえます(⌒∇⌒)
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