Takeichiの笑顔日記

趣味の車や日々の出来事を…。
L/C95 or L/C150でHobby社のキャンピングトレーラーを牽いてます。

Hobbyキャンピングトレーラーのタイヤ

2024年09月09日 | トレーラー関連
以前にも書いたキャンピングトレーラーのタイヤについて、交換後の状況より今回交換した事を書いてみようと思います。
あくまでも個人的な考えとなります。
以前の投稿内容は…コチラ
 Hobby545KMFの新車装着タイヤは、シャーシアップのオプションを行っているので、耐荷重1,750kg対応となっています。
サイズは195/70R15ですが…欧州規格でロードレンジ104の耐荷重です。一般的に日本でのキャンピングカーへのタイヤはLT規格が多いのに対し、C規格。
詳細は不明ですが、とにかくサイドウォールが柔らかい!
その柔らかいことが、日本製のLT規格タイヤと違うので、強度的不安要素が個人的にあり、前回タイヤ交換をしました。キャンピングカー用の強度に剛性を優先設計されたものを選定。そして乗り心地も検討。
前回の選定時も、色々悩みました…。しかしサイズより自分が欲しいタイヤは、使用不可でした。
交換後…初期は、お~剛性UPした!雨天時の横滑りが感じにくい。強風でのふらつきが減った。色々良いところばかり感じていました。
その反面で、車内の状況は…以前より到着後の荷物移動や散乱状況が増えていました。
タイヤ規格が違い、強度や剛性UPしたから仕方がないな?と言う安易な考え方が…トラブルの開始でした。
欧州キャンピングトレーラーの足回りやフレームは軽量化と、構造的バランス等が凄く考えられています。そこに、かた~いタイヤを選択したことが、車両が悲鳴をあげた事へ繋がってると思います。
トラブルに気付いたのは、エアコン追加取付にトレーラ購入店である、ホワイトトップ社長!慌てて連絡を頂いた…感謝。
その時のブログがコチラ…
トラブルより、色々調べました。
ラバーコイルとタイヤは密接なる関係があると、どこかのサイトで読んだことがあります。
事実、交換後のCaravan写真を旅の途中で撮影しているので、見返すと…(-_-;)
新車購入時
前回タイヤ交換前。新車から約2年半くらい。
その後~タイヤ交換して…約1年半くらいで…
わかりますか??フェンダーとタイヤホイールの位置関係?タイヤが2~3㎝くらい見えていたのが…。
そして~異常発見前が、撮影角度が違いますがかなり下がっています!!
ココから色々な検討と対策がはじまります。
そこは、別のブログに書いていますので…前回投稿の記事より…コチラへ

今回前回ブログで記載した通り、進化したアクリルへ交換しました。
色々改善され、車高もUPする事はわかっていました。欧州でもラバーコイル式アクスルへのトラブルがあったからだと、推測しましす。
そこで、取付したいタイヤを色々検討…。
純正指定サイズは、195/70R15 104で、耐荷重900㎏。
アクスル耐荷重は1750㎏で、スチールホイール耐荷重も900㎏ですので、OKです。
このタイヤが新車取付されています。
このメーカー自体は日本にも輸入されているのですが、乗用車用のスポーツタイヤが多いです。悪いメーカーではないと思います。
これから前回交換の、195/70R15 106CAMPERタイヤへ!
トラブルに気付いて対策を繰り返し…
そこで…アースモータリング社長からひと言。
『タイヤ空気圧どのくらいで走行しています?』
『6.0BARですよ。タイヤに耐荷重MAXでの空気圧記載がサイドウォールにあるので…』
『MAX耐荷重になる事ないですよね?なぜ6.0BAR??』
そこで~気付きました…それで硬いのか??それで弊害が??
そこから空気圧調整を繰り返し、耐荷重表と睨めっこでした。
製造メーカーのブリヂストンへメールで聞いたりもしました。
Hobby純正採用タイヤ空気圧は4.5BARです。恐らくそこがラバーコイルとの相性が絶妙なのだと推測…。
しかし日本製品LT規格で同サイズでは、4.5BARでは825㎏!
少し耐荷重不足になりそう…。
そこで調整を繰り返し、車両重量も計測を繰り返し…5.0BAR耐荷重870㎏へ設定。
6.0BARの時と、比べ物にならないくらいの牽き心地に、車内状況も少し改善されました。でも…やっぱり硬い!!
キャンピングトレーラーにCAMPERタイヤはダメ??
現国でもCAMPERタイヤはミシュランやコンチネンタル等で販売されているけど、自走式には取付られているけど~トレーラーにはついていない!!
ラバーコイル式だからかな??
私が選択間違えていた…と考えました。
今回交換でも色々吟味しました。
まずサイズ…国内で手頃で、空気圧4.5BARで耐荷重900㎏で選択すると…。
195/80R15となる…サイズオーバーです。
確実に入りません(笑)
そこで、車高もUPした対策アクスルである事を考え、少しだけサイズUPで検討。195/75R15です。これだと、空気圧と耐荷重のバランスはOK!
タイヤハウスサイズもギリギリクリア!ただ~フルバンプでもギリギリとなりそうで…新規格アクスルに期待し選定!!
本当はオールシーズンタイヤへ交換したかった…。
しかしオールシーズンタイヤにすると~LT規格でも、ガチのトラック仕様になり、これまた~硬く重い!!
LT規格のVAN仕様が良いと考え…一番ソフトなタイヤは、個人的にはミシュラン社!欧州メーカーだから、そこも…(⌒∇⌒)
アジリス3
抱えるとわかります!軽い…BS CAMPERタイヤよりも軽い!
VAN向きで、乗り心地も好評なので、大丈夫と推測。
交換後、リフトが掛かった状況ですが…
なかなか良い感じです(⌒∇⌒)
リフトからおろし~空気圧をどうするか?
欧州メーカータイヤななので、設定空気圧についてメーカーへ確認しました。
すると~回答が下記
『弊社タイヤの多くが欧州タイヤアンドリム技術機構(ETRTO)規格で製造されており、空気圧調整が必要なケースがございますが、今回の【AGILIS 3 195/75R15LT 109/107S】は、日本自動車タイヤ協会(JATMA)規格で製造されており、空気圧変更の必要性が無いことをご案内いたします。』
安心して、空気圧調整が出来ます!
4.5BAR 耐荷重900㎏
5.0BAR 耐荷重950㎏
5.5BAR 耐荷重990㎏
6.0BAR 耐荷重1030㎏
見た感じは、全体的に今までのタイヤより、サイドウォールは柔らかそうに見える!空気圧調整し、5.0BARでBS CAMPERタイヤでは、ココまで柔らかくなかったですね。
見た目の違い…わかりますか?
アースモータリングより自宅までは、とりあえず~5.0BARで走行して、試験運転しましたが、アクスル更新もあり凄くマイルドは牽き心地…。
次回Caravanより、空気圧調整を色々と調整し、一番良い設定にしたいと思います。
自宅に帰り、いつもの様に駐車し…やはり柔らかいタイヤである事を実感。
タイヤセーバーへ載せた状況が…柔らかい状況が良くわかる!
タイヤ保護には必要ツールでしょうね!特にキャンピングトレーラーは、稼働が少ないので…。
キャンピングトレーラータイヤのタイヤ選択に悩む方の参考になれば…
完全なる個人的、考えに基づく内容です。


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