あけましておめでとうございます!
インターン生のタラ子です。
昨年末に行った講座第三回の報告をします。
今回の内容は、木を伐倒し、その材を利用して道を作ることでした。
1日目は木を切り倒し、枝を切り整えました。
数メートルある木を切り倒すのは、みなさん初体験です。
山での作業の中でも、特に危険が伴うものなので、緊張感が漂う中、方向付けの仕方や、切り方、滑車やロープの使い方を学びました。
前回習ったノコの技術を生かして講座生が切っていきます。
私も木が倒れるのを見るのははじめてでした。
細めの木ではありましたが、メキメキと音を立てて倒れる様子は木の一生が終わることを実感させ、感動的でした。
ひたすら木を伐った後は、温泉に行き、
みんなで準備したお鍋を囲みました。
奥多摩で農園をしている方をお呼びし、様々なお話を聞くこともできました!
二日目は前日に切った木と、枝で作った杭を使って道を作りました。
木だけでちゃんと道が作れることには驚きました。
登山やトレッキングをする時の道もこうやって作られているのかと思うとありがたさを実感します。
今回は、木を切るところからそれを利用するところまで一連の流れで体験しました。
受講生のみなさんは何を感じたでしょうか。
次回は最後のフィールドですが、たくさんのことを学べるよう頑張っていきたいです!
以上報告でした。