主将の日記

会社生活の中での気付き。仕事のすすめ方・考え方。経営戦略~愚痴まで。仲間へのメッセージも掲載!

雨とマムシ

2006年07月17日 22時40分54秒 | Weblog
今日はシティーリーグリーグ戦。のはずでしたが、久々に主将の雨男パワーを発揮し、急遽中止に。

試合開始直前に集中豪雨。アップも済ませ、後はキックオフを待つばかりやったのに・・・・。

しかし、主将の好きな言葉「すべてのことに意味がある」。そう、これはきっと何かの暗示なのだろう。前向きに考えよう。

にしても雨に翻弄される一日やった。

雨で中止になって、若干、物足りなさを感じた、チーム一同は19時から再集合し練習することに。しかーーーし、ここでまたまた雨。集合間際に中止の決断を。グランドに既にいた主将は、「雨でもいっかー」と自主練開始。幸いにも雨もやみ、グランドをランニングすること30分。どこぞでみた姿の人間が・・・・・。

マムシだ!

ん?マムシとは電話で「雨やから中止にしよう」と話したのに・・・・・。結果どちらも、サッカー大好きのサッカーばかという事で。。。。

でも主将は嬉しかったな。次期主将はやはりマムシかな!?

これからもチームを引っ張っていってくださいな。

強くなりたい!

2006年07月17日 01時12分08秒 | Weblog
明日はシティーリーグリーグ戦。大敗続きやけど、明日こそはという想いがある。

元々素人の集まりやから、劇的に強くなることはない。

それでも勝ちたい。

勝ち負けがすべてではない。が、皆でひとつのことを成し遂げる達成感を味わいたい。それは、最初の西日本サッカー大会であり、シティーリーグトーナメントの1回戦である。

チーム立ち上げから、1年が経つ。最初は「みんなで楽しむ」をテーマにはじめ、そこから、「チームとして勝つこと」を目指し始めた。それは、みんなが、「勝つことの嬉しさ、楽しさ」を覚えてしまったからだろう!あの快感は、何度味わってもいいものだ。それが、チームが一つになって勝ち取れたものならなおさら・・・・。

この1年の間、チームとしての成長、選手個々の成長を見ていて主将は「嬉しい」思いをしています。ゲームキャプテンを中心とした技術面の向上のみならず、みなが「周りをみる力」を身に付けてきた。これは技術面の成長ではない。

「(以前より)意見が飛び交う様になってきた」。そう、皆は無意識かもしれないけど、以前は「意見」ではなく、「批判・愚痴」が多かった。(無論すべてではない)

意見と批判・愚痴には大きな違いがある。「前向き」と「後ろ向き」の違いである。

「周りを見る力」って主将は生きていくうえでかなり大事なことだと思う。

例えば、いままでは自分を中心として言っていた「愚痴」が、周りを見ること、感じることにより、言い方を変えたり、相手の気持ちを感じて話してみたりで、建設的で前向きな「意見」へと変わる。

こういった力はどうしたらつくのだろう。それは、「無意識の経験」なんだろうな。この一年、みんなお互いがお互いを見ていたんだろうな。そして素直な心でその人を見ていたんだろうな。その人のいいところを見て、少し誰かが真似てみたんやろうな。そしたら、今度はその真似た人を真似る人がでてきて・・・・・。「正の連鎖」がおこるんだろうな。強い組織・チームってお互いがお互いの「手本」なんだろうな。

そして、その「周りを見る力」がついてくると「自分と違う人」を見て、「批判」という否定的な目から、「その人の個性」と見れる様になるんだろうな。

今のチームには、この力が付きつつある。

心地よい意見が飛び交い、お互いの個性を活かしあい、相手を認める、それが主将の理想の組織。詭弁で、理想論かもしれない。が、理想を追いかけるのも悪いことではない。