主将の日記

会社生活の中での気付き。仕事のすすめ方・考え方。経営戦略~愚痴まで。仲間へのメッセージも掲載!

遠藤淳と副将①

2006年10月31日 03時51分08秒 | Weblog
最後の夜は静かに、和やかに、笑顔で終わった。

やっぱいいわ。語れる仲は。

やっぱいいわ、言ってもらえる仲は。

やっぱいいわ、相手を認めることができる仲は。

遠藤淳が同じ会社だから!?関係ないな。

これからも人として、友として、づっと語りあっていきたい。

これから少しづつ、この遠藤が広島に着てから、退社するまでの1年半にあったことを書いていこうと思う。気が向いたときに・・・・・な。

今日はいい気分のまま寝ます。

明日がひとつの節目やね。

みんな何を思う?たった一人が会社を辞めるだけ?

違う。

彼の退社がもたらす、問いかけにそれぞれの答えがあるはず。


なーんか

2006年10月29日 18時32分24秒 | Weblog
太った気がする
マムシのサッカーチームに参加させてもらえるはずが、急遽仕事が入りドタキャン。
ごめんなさい!

体を絞らないとなー。締めラーはやめてるのにな・・・

小田和正②

2006年10月26日 00時53分39秒 | Weblog
主将の大好きな歌手小田和正。

最近好きな歌の詩が、「それがたった一人でもどこかで、いつも誰かが見ていれば、ただその想いだけをこの胸にしまってずっと走っていけるんだ」。

これはこの間書いたブログと同じ歌の一部の歌詞。ほーんといいよな。

考えさせられるというか『分かる』って想うことがあって・・・・・・


意味のないことなんてない

2006年10月25日 11時36分25秒 | Weblog
まだ28歳、人生のうち3分の1を生きただけ。

だからこの先何が起こるかわからない。道に迷う事だってある。「自分はなんの為に生きてるんだろう」って考えるときもきっとある。

『自分の為に生きてみる』そしたらきっと楽になる。人の為・何かの為に生きる必要なんてないんやで。きっと『この人の為に生きよう、この夢の為に生きよう』って思える人間ってまだまだごく一部やと思う。多くの人たちは、そんなことを考えようともしない、気付こうともしない。だから、その事に悩めた事をまず尊敬するよ。そしていつの日か必ず来るから、「私はこの為に生きてきたんだな」って時が。

そして人はきっと、”あと”から気付くんやよ。だからいま考えても答えがでないんやよ。

繰り返す日常に、「意味がないのかな?」って思ったとき、『すべての事に意味がある』と思おう!遠回りに見えても、必ずその日常がゴールに向かう道となるんだから。

本当につらいときには、顔をあげて周りを見てみよう。『仲間』が笑って待っているはず!そして、一歩を踏み出す勇気があるあなただからその仲間に対し、一歩踏み出してみよう。自分の弱いところを見せてもいいやん!それも含めて『人』『仲間』なんだから。

頑張る必要なんてない。さぼりがあるから、やるときはやれるんよ!『自分の為に楽しく生きよう』たまには肩の力を抜いて。

遠藤淳と主将④

2006年10月25日 03時22分06秒 | Weblog
ある日の飲み会での話。

であったころの俺の知っている遠藤淳は、「思ったことを何でも言う人」。遠藤淳の知っている主将は、「言い方を考えないやつ」。

そして、主将は、遠藤淳に対し、「モノ足りない」と思ったことがあった。そう、思ったことを何でも言うというイメージが先行したのか、「もっと会社の中で意見を言えよ!変えようと思えよ!」というような内容を彼に話したことがある。

彼は逆に主将に対し、「言い方を考えろ。言ってることがあっててもそれじゃ、通らない」・・・・。話は平行線をたどるかに見えたが、彼が言ったひとこと「言ってないように見えて、言っている。言ってるように思えて言っていない。」

はっとした。確かに表面上しか見ていなかった。一事が万事で、その一瞬を見て判断していたのかもしれない。

一つのことを通すため、彼が水面下でやっていた地盤作りを見ようとしなかった。何でも直球がいいと思っていた当時の主将には、考えさせられた飲み会となった。

そして自分のことを「俺は何でも言うやつ」と勘違いしていた自分が、惨めで小さく思えた。

心ではそうしようと・言っていることの背景も見ようと考えていたはずなのに、いつかしらか勘違いしていた自分に気付くまで時間がかかってしまった。


遠藤淳と主将③※しばらく主将と表現します。

2006年10月22日 13時48分00秒 | Weblog
話は少しさかのぼる。

入社一年目、時期は8月だっただろうか?

「遠藤というやつが広島に来る」

広島工場坂本から連絡があった。

入社一年目、同期はそれぞれの場所に配属なったが、広島に配属されたのが、支店に主将、工場に坂本、小林。ちなみに遠藤は愛知工場に配属になっていた。(たぶん・・・)

主将、坂本、小林は定期的に飲んだり、話したりしていた。大人な坂本、冷静な小林。そしてまだまだガキだった主将。

遠藤と主将の入社前研修の印象はお互い「ない」。しかし、遠藤から小林、坂本の印象が強かったみたいで、彼はわざわざ広島まであいに来た。湘南から・・・(湘南から広島までの道のりで彼は面白いことをしでかすが、そのエピソードは書きたいが、書けないので、知りたい人は主将に聞いてください。)そう、あくまで小林、坂本にあいにきた。

そこで、出会いをはたしていたんだな。。。実はこのときもう一人、であっているのが主将達と同じ01年広島工場入社、サイレントミッドフィルダー松石!01年8月広島に、遠藤、宮本、坂本、小林、松石が集結していた。そして何故か変な店でカラオケを歌った様な気がする。それから4年、05年4月に遠藤は中国支店へ。思えばこれも「縁」なのだろう、あのとき彼が広島に来たこと、それ自体が何かを暗示していたのかもしれない。

いま、坂本は会社を辞めて、地元北海道へ。小林は九州支店へ。

小林、坂本がまだ広島にいたら、もっともっと語る時間があったら。この4人がひとつにまとまればもっともっと違った化学反応を起こせたかもしれない。

この4人の共通点「いまに満足しない」こと。

この4人が揃うこと、まだまだ人生長いからいつか必ず訪れるだろう。




遠藤淳と主将②

2006年10月19日 23時11分20秒 | Weblog
彼と出会ってすぐに彼から「会社を辞めるつもりだった」という話を聞く。ここにくる前彼は東海支社で勤務していた。彼はそこで、いまの会社を終え、新しい道に進むつもりだった。しかし、転勤があった。彼はその性格から「一所にとどまるより色々な土地を歩き渡りたい」タイプの様だった。

そしてこの転勤をプラスと捉えて「また新たな出会い・新たに出来事に遭遇し成長できるチャンス」とした。そして主将とであった。厳密には、入社研修で一緒だったがお互いあまり印象がなかったというのが正直なところかな。

彼が来てから、すぐに飲み仲間になった。が、なんと。主将は彼が辞める理由を聞いていなかった。いまだに不思議なのだが、主将も聞かなかった。辞めるって聞いていて、「なぜ?」を聞かなかった主将。悪い意味ではなく彼なら後ろ向きな理由で辞めるわけがないという確信があったからかな。

そして意外に遅く、夏前に「会社を辞めてスペインへ行く。スペイン料理の店を開きたい」またブランドという冠に頼らない「遠藤淳(株)」で勝負したいという事を知った。

このとき主将は不思議と、止める気もなければ、マイナスな気持ちを一切受けなかった。

唯一つのことを除いて。。※後日書こうかなー

ただ悔しかった思いもあった。自分ができないことを出来ている男。彼がなんと言おうと主将にはスペインの事・夢の事を話す彼が眩しかった。眩し過ぎた。


遠藤淳と主将①

2006年10月17日 01時25分53秒 | Weblog
遠藤淳は、中国支店サッカー部のゲームキャプテン、主将と一緒に中国支店のサッカー部を立ち上げたのが、05年の4月かな??

一緒に立ち上げた????違う、いまのこのチームを作ったのは間違いなく、遠藤淳その人だ。

主将には勇気がなかった、チームを立ち上げる。それはそのときいたメンバーを信用していなかったのかもしれない。

彼のナチュラルな姿勢。人を好きから入る姿勢。見習うべきところが多い、と、分かっていながら、出会った当初は良く喧嘩・いやいや意見の交換をよくしたものだ。

彼が広島にきたのが05年の4月。二人で五右衛門で飲んだのを覚えている。そして二回目に二人で飲んだときに、遠藤の言葉「お前も早く、ここを出たほうがいいよ。俺の見た感じ、裸の王様じゃないか」と・・・・。正直、はっとした。だけど認めるのが悔しくて、意味のわからない、言い訳をしている自分がいた。自分は「ここに居ようと、どこに居ようと成長できる人間」って自分に言い聞かせてた気がする。

いまなら分かる、彼の言おうとした事、言っていた事。「環境」というファクターだけは人間なかなか変えられない。環境が変わるときの成長の幅は大きい。

彼と逢わなければ、小さい人間で終わっていた。

もちろんまだまだ小さい人間。ただいまは自分の小ささを受け止める勇気が持てる。

その原点はすべて、05年4月にあるのかもしれない・・・・

最近自分は変わったと思う主将でした。

おっきな波

2006年10月12日 05時05分47秒 | Weblog
仕事の大きな波を超えた

自分のやりたいことを後回しにして、やらなければならないことに集中した一週間。

昨日、その結果が出た。

客観的に見れば、可もなく不可もなくといったところ。

だけど、少しの安堵感・達成感が得られた。

きっとこれからが始まりであり、本当の戦い。誰に評価されるわけでもないが、自分の中では、自分を誉めたいと久しぶりに思えた内容だった。

自画自賛!?(苦笑)