主将の日記

会社生活の中での気付き。仕事のすすめ方・考え方。経営戦略~愚痴まで。仲間へのメッセージも掲載!

飛べない現実

2008年12月09日 07時37分11秒 | 日記
昨日某研修の講義をした。

24歳~30歳くらいかな。


若手と言われる世代、25人にたいして。


こまかく書くとややこしいのでざっくり言うと『アイデアだし』をやってもらった。


テーマは『新しい商品』(ほんとはもっと細かいテーマなんやけどね)



少し残念な結果が

ふつーのアイデアばかり。よくいえば無難で賢いんやろーねー。
固定観念の固まりかな。


もっと自由で飛んだ発想がほしかったな。


いかに普段から、問題意識をもって頭を使ってるかなんやけどなー。


勘違いしないでほしいのは商品のアイデアを出すのはセンスや才能じゃない。

飛んだアイデアが出るから賢いわけでもない。


『飛んだアイデアをわざと出そうとしたか、していないか』

が、問題。

この差は大きい。

思考の差やから。


常に八十点を目指す。これは良いことかもしれない。


が、いま求めてるのは、零か二百か!


後天的に天才はうまれる!

実感してみよう。