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気ままに写真日記

「ささやかなこの人生」 風 

2006年05月06日 | 今日のひとこと
ずっと心のかたすみに残ってる歌です、
風の「ささやかなこの人生」

1、花びらが散ったあとの
  桜がとても冷たくされるように
  誰にも心の片隅に
  見せたくはないものがあるよね
  だけど人を愛したら
  誰でも心のとびらを閉め忘れては
  傷つきそして傷つけて
  ひきかえすことの出来ない人生に気がつく

  やさしかった恋人達よ
  ふり返るのはやめよう
  時の流れを背中で感じて
  夕焼けに涙すればいい


2、誰かを愛したその日には
  たとえばちっぽけな絵葉書にも心が動き
  愛をなくしたその日には
  街角の唄にもふと足を止めたりする
  風よ季節の訪れを
  告げたら淋しい人の心に吹け
  そしてめぐる季節よ
  その愛を拾って終わりのない物語を作れ

  やさしかった恋人達よ
  ささやかなこの人生を
  喜びとか悲しみとかの
  言葉で決めて欲しくはない