横溝屋敷や獅子ケ谷市民の森に行った時、
上神明社の近くに車地蔵があるという話を聞いていました。
地図を見てもいま一つ場所を特定することが出来なかったのですが
やっと案内してもらえました。
バス停の神明寺前で降り、
横溝屋敷の方へと向かいました。
(交通/JR鶴見駅西口から川崎鶴見臨港バス鶴03系統「神明社前」下車徒歩10分)
横溝屋敷の少し手前を左に折れ、
道の両側に所々広がっている畑などを眺めながら進んでいくと
左手に入る道の突き当たりにお堂が見えました。
小さいのかと思っていたのに、
予想をはるかに超えた大きさだったのにはびっくりしました。
ここを通る道は、鎌倉へと続く道なのだそうです。
そして、近くにあるという神社は、崖の上なのだそうです。
この地蔵は亨保3年(1718年)にたてられたもので,
1.6メートルもある、人の背丈ほどもある石のお地蔵でした。
お堂の入口左側の柱には,小さな木製の車が取り付けられているところから
車地蔵と呼ばれているようです。
今回訪れたのは上神明社の左側です。
右下の神明社前のバス停で降りて歩いたのですが、
案内してくれる人がいないと この地区を歩くのは困難な気がしました。
広域マップはこちらから 獅子ヶ谷市民の森広域マップ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます