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山茶花の花を撮った後はここへ向かいました。
三松閣です。
ここで總持寺御移転100年記念パネル展が行われているのです。
絵画、写真、俳句などの展示もここで行われています。
總持寺が移転する事になった土地にはお寺が建っていたのです。
そのお寺の移転工事の写真から資材を運んでる様子など
順番に見ているうちに
当時のことを説明してもらいたい、と思い始めてきました。
この豆まき、懐かしい~~
この頃は何度か来て、
写真もたくさん撮ったはず。
近いうちに探してみようと思いました。
大きな池です。
ここは今、駐車場になってると隣で見ている人が言っていました。
「この橋は渡れたんだけど、水没してるな、いつの写真だろう」とも
帰宅してから検索してみました。
昭和四十九年、埋め立てられ駐車場に変ってしまったそうです。
龍王池のほとりには放光観音像が立っていたそうです。
丹塗りの橋と、池に浮かぶ蓮の花、そして 水面に写った観音像はとても美しく、
龍王池のほとりはあたかも極楽浄土であるかのような風情を 漂わせていたといい、
總持寺の中の美しい景色の一つだったそうです。
鶴見の史跡と伝説という本に総持寺三宝荒神と竜王池の話が載ってるようなので、
これも探してみます。
宿題が多くなってますね できるかな~?
写真と俳句も展示してありました。
そして世田谷学園中学校の生徒のちぎり絵の作品。
このちぎり絵の『雲龍図』は原画を生徒の人数で等分し各々が持ち寄った物を張り合わせて作ったそうで、
一人が欠けても、誰かが頑張っても完成しなかったのです。
大きな大きな作品でした。
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