五街道ウォーク

日本経済新聞に

【五街道歩きの道しるべ】
という八木牧夫さんのお話が
掲載されていました。


五街道を２０年以上歩いて
【今の道を使って歩ける地図】を
作ってきたのだそうです。




というのも、

既存のガイドは
単純化されていて
要所の観光地や飲食店はわかるけど、

現代の細かな道を
正確に辿れるものではなかったのだそうです。



早朝から夜まで
1日５０〜６０kmは歩くとの事。


歩き通すのに本当に必要なのは、
道沿いにある普通の目標物
という個所には物凄く同感でした。


私もここ数年、
ウォークラリーに参加したのですが、

受け取った地図では、
曲がる所がサッパリわかりませんでした。


「ここを曲がってくださ〜い。」
と言われたり、
目印の布が結ばれていたので
間違う事無く行けたのですが、



五街道ウォークの
八木さんでさえ
正しい分岐点を見落として
通り過ぎたりしてしまった事があったという。


交差点名が書いてあるとわかりやすいですよね。


ところが、
五街道ではなく、

里山を歩くと
道が曲がりくねってる上
交差点など無くて
曲がり角でした。

その曲がり角を曲がったら
直ぐ右に曲がって、
初めの角を左に。

と指示どおりに行くと
狭い私道の様な道を入り、
次に曲がるところは

先が見えない階段だったり。

団体だったから行けたけど、
個人だったら通れないような細い路でした。



八木牧夫さんのホームページ
【五街道ウォーク】には
ウォーキングを始めるのに必要な事が
色々書いて有りました。

まずは、
靴からですね。