鶴見には、鶴見の軽井沢と呼ばれてる場所がある、
との噂を聞いてから久しくなるのですが、
それが鶴見川に架かる鶴見線の鉄橋の下
ということまではわかっていたのです。
今回、その軽井沢に行く、ということで興味津々だったのです。
案内された所はここ。
『いつ来ても、人が集まっているな。』と思っていた場所でした。
国道駅から鶴見川に出た所です。
ここだけ賑わっているのです。
たしかに、ここに来ると涼しい風が吹いています。
それで、釣り人や釣り船の人、散歩してる人などの休憩所になっているのですね。
鉄橋の向こう側に行ってみました。
あまりにも良いお天気なので影ができています。
遠くから眺めたところです。
こちら側の鉄橋の下は身を屈めないと通れませんでした。
船着場もないので、
誰もいませんでした。
私も幾度となく訪れていたのに、
場所が特定できずにいたのですが、
今回案内していただいて
誰が呼び始めたのか
なるほどと思いました。
軽井沢はちょっとですか。
あはは、
長屋の花見と同じと考えましょうか
30年ほど前、晩秋のころ訪れたことがありますが、川っぺりは汚く、いかにも寂れた漁村(取り残された場所?)という感じで、そこはかとない郷愁をそそられました。
以来ここが気に入り、その後何回か訪れています。
最近は漁師さんたちの暮らしもよくなったのか、船も新しくなり、護岸も整備されてすっかりきれいになりました。
それはそれでけっこうなことですが、私としては昔の「寂れ感」も捨てがたい。
むろん今もいいです。
のんびりした雰囲気で、時間の経つのも忘れます。
夏もいいけど、晩秋や冬のの時期もいい。
ただし「軽井沢」という呼び名はちょっと、ね。
むろんジョークなのでしょうけど。
コメントありがとうございます。
横浜駅の近くにもあるのですか
それはちょっと調べてみたいですね。
この鉄橋の下に座って、
避暑地に行ったつもりで贅沢気分を味わうのでしょうか。
「ちょっと軽井沢に避暑に行ってくる。」
とか言って
落語にでも出てきそうな話しですよね。
暑い日には本当に気持ちよい場所でした。
「軽井沢」という地名は何気にいろんな場所にありますね。横浜駅から少し内陸に入った辺りにも1箇所あります。
何か共通項があるのでしょうかね。