今朝はマイナス気温となっており、窓を開けると一面真っ白。
雪、ではなかったのですが 霜がものすごいことになっており道路は完全に凍結。
雪慣れしていない地方なので、橋の上は警察が出動して大騒ぎでした。
シンジラレナイくらいの寒さの中
ところどころ完全に凍った道路にヒイヒイ言いながら
ルパンを連れてお散歩しながら思ったことは (プリマは後で単独お散歩のためお留守番)
犬の存在ってすごい、ということ。

△こちらは若き頃のレオン様
まだ暗いうちから家を出て
極寒の地を、凍結した道に足をとられながら
あてもなく歩き回っているわけです。

△レオンと私の足跡。
わたくしは「出来れば快適な部屋の中で一日中ダラッとしたいタイプ」かつ
「出来れば昼過ぎまで二度寝、三度寝を繰り返したいタイプ」の人間なので
犬を飼っていなければ、こんな気の狂った行動はとらない。絶対に。

しかも、振り返り 振り返り 歩くルパンに「ふふっ」なんて笑顔になったりして。
「ふふっ」と笑った息が、引くほどに真っ白になったりして。

犬と暮らす、ということは揺るぎない人間の心理さえも
根底から覆す、底知れないパワーを持っているのです。

ちなみにシニアになってからのレオン様は、雪道が大っ嫌いだったので
玄関を開けて真っ白だったときは即効で「やめよ」と言ってくれて、大変助かりました。
見てください、この犬とは思えぬ不機嫌300%の顔を。

無理矢理お散歩に連れ出しても、すぐ部屋に戻ってストーブにあたっていたし。

そして昼過ぎまでわたしとゴロゴロすることも多々ありました。

どちらかというと圧倒的にヒトに近い生き物だったのです。
だから、本物の犬たちと暮らしている今

新たな自分の可能性を見出した、というお話でした。なんのこっちゃ。



▽ランキング参加中、クリックで応援よろしくおねがいします♪
気付きました?ルパンとプリマの写真が1枚しか登場していないことを。


▽こちらもぜひ☆
こちらもお時間あったらぽちっとお願いしますデス。

*Instagram*はじめました

*Twitter*実はやってました
