☆今度はワタクシの。☆

皆さんお久しぶりです、サボリまくってすびばぜん。
この鼻づまり、花粉によるものではないことを祈るばかりです。



レオンは視力も若干回復し、ゴツゴツぶつかることも少なくなり
もりもり食べて、元気いっぱい。
ただ、発病後、ものっそい甘やかされていたので
ちょっとやそっとじゃ怒られなくなったことを瞬時に理解したらしく
超・超・超・ワガママになっております。



ちょっと、おにーさん、限度ってものが・・・ゴニョゴニョ

レオンの誕生日レポのその前に。
２６日は、みんな大好きレオン姉ちゃんの誕生日でしたヨ。
おめでとう、わたし！ありがとう、皆さん！(プレゼントは現金でも可)

ついに、友人から、２１歳の誕生日プレゼントにガチで日本酒をもらう



そして本気で喜ぶワタクシ。



明日はホントに誕生日レポ。




おかえりレオン！

▽動くバナーにしてみたけど



△出来てます？押せます？押せます？え、押せます？(ワザとらしい)



ものっそいサボってすみませんでした。
明日から通常営業がんばります。た、多分・・・。



＊つぶやきちゅう。＊

☆愛し君へ～レオン、誕生日おめでとう！～☆

あなたに。大好きなあなたに。　一体、なにから話そうか。



１月２日、急に入院が決まり
レオンが私から離れて寝るのは初めてで
心配で心配で あまり眠れずに朝になって
面会時間までソワソワと落ち着かず
急変の電話が来たときには目の前が真っ暗でした。

駆けつけた病院には
見たこともないようなレオンがいて
名前を呼んでもこちらを見ない、
糞尿と、点滴の管だらけの姿に
自分の目を疑いました。

「覚悟をしてください」

その言葉に ナイフなどではなく
ただの棒のようなもので無理矢理
胸をえぐられた気がしました。



「なにやってんの？バカだね、早く帰るよ」
と、泣きながらレオンに言っても
得意の、反省するフリはせず
瞳孔が開き、呼吸も弱く、手足も嘘のように冷たく

「死」という言葉が頭に浮かびました

でも心のどこかで 助かるに決まってる、いつか笑い話になるんだ

と、信じていました。

愛知県に着くまで 呼吸をしているか確認し
点滴の速度を測る他には レオンの名前を呼び続けることしか出来なくて。



それでもレオンは 本当によく頑張ってくれました。

レオンが昏睡状態で入院しているときは
いつも側にいるはずのレオンがいなくて


床に舞う白黒の毛
窓ガラスについた鼻水の跡
ビリビリにされたソファー
歯形のついたブラシ
ベッドの中から出てくるオモチャ

家の至るところに
レオンが刻みこまれていて

いつも後ろからついてくるはずの
トイレの前で待っているはずの
車のバックミラーに映るはずの
歯磨き中の鏡越しに目が合うはずの
夜中、目が覚めると隣にいるはずの
レオンが、いない という現実はとても辛いものでしたが

レオン、レオン、レオン、
いつも何気なく呼んでいるこの名前を
呼ぶことがなくなった我が家は
静かすぎて、まだレオンが病院で頑張っているのに
私も頑張らないと、と思うほど涙が止まらず。

でもいつかあなたが必ず家に帰ってくると信じて

もう、出来ることは全てしました。

普段つけない御守りも、
毛ほども信じていなかった天然石も(笑)
家族全員お揃いの、犬の御守りストラップまで。



家族全員同じものをつけるなんて
前代未聞です。(笑)レオンのおかげ。

それに、ブログを読んで下さっている皆様にパワーを送ってもらいました。

そのおかげで、段々と良い方向に動き

レオンが瞬きをした、欠伸をした、しっぽを振った…
普段、当たり前と思っていた
レオンの動作１つ１つが全て愛しくて

ただ レオンが生きている

生きて呼吸をしている

それだけで本当に幸せでした。



レオンが何よりも大切だと
自分で理解しているつもりでしたが
まだまだ、まだまだでした。

失いかけて改めて気付かされたのは
恥ずかしいことだとは思いますが
やっぱり レオンが 一番大切
誰よりも、何よりも！



以前はふーんと読み流していたこの詩が
今は心から理解出来るような気がします。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊転載＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

最後だとわかっていたなら
作・ノーマ　コーネット　マレック　/　訳・佐川 睦

あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは　もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは　あなたを抱きしめて　キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて　抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは　その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう

あなたは言わなくても　わかってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたなら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と
わたしは　伝えただろう

たしかにいつも明日はやってくる
でも　もし　それがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは　今日
どんなにあなたを愛しているか　伝えたい

そして　わたしたちは　忘れないようにしたい

若い人にも　年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめられるのは
今日が最後になるかもしれないことを

明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから

微笑みや　抱擁や　キスをするための
ほんのちょっとの時間を　どうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうして　してあげられなかったのかと

だから　今日
あなたの大切な人たちを　しっかりと抱きしめよう
そして　その人を愛していること
いつでも　いつまでも大切な存在だということを
そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を
伝える時を持とう
そうすれば　もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから

＊＊＊＊＊＊＊＊＊転載・終＊＊＊＊＊＊＊＊＊


なにもしなくていい。
側にいるだけでいい。
あなたが 生きて 生きて 笑っているだけで




私は本当に幸せ。

レオン、愛しちゃってるよん



誕生日、おめでとう。




おかえりレオン！

▽たった今、家族全員揃ったので
今からパーティーです
明日(？笑)またパーティーレポしますね

☆Ｂ☆・蓮・レオンの兄ちゃんズ。
みんなみんな誕生日おめでとう！

<

△１２月、浴びるようにお酒を呑んで 常に二日酔いだった私は
今から、１ヶ月ぶりのアルコール。
死なない程度に頑張ります(笑)





＊つぶやきちゅう。＊

☆経過報告☆

皆様お久しぶりですm(_ _)m
レオン、かなり回復してきました
たまに家具などにぶつかってはいますが
すっかり元気元気♪
左目以外は、以前のレオポルドに戻りつつあります
アチコチにできた、バリカンハゲ(注射や点滴のための)も
ちょみっと毛が生えてきて、いいかんじです。


2011/1/20




＊発症から現在まで＊

１／２
　８：００　いつも通り元気。走るし、吠えるし、目もイキイキ。
１１：３０　嘔吐
１２：３０　排便(良好)
１３：００　次第に元気がなくなる
１３：３０　歯茎が白く、息遣いも荒い。普段の体調の悪い時とは様子が違う
１４：００　「普段と違う」という理由で、病院へ
　　　　　　低血糖・肝機能異常・発熱　そのまま入院
１／３
１１：００　急変の電話があり、駆けつける
　　　　　　意識・反応なし・高熱
　　　　　　高血糖・カリウム数値異常
　　　　　　家族全員で付き添い
　　　　　　
２０：００　熱が下がる。血糖値正常(血糖値が戻っても、意識不明)
　　　　　　多臓器・循環器不全
　　　　　　血便
　　　　　　昏睡状態・手、足、鼻の先が冷たくなりはじめる。
　　　　　　もう助からないとのこと。

２１：００　もう点滴以外、出来ることはないと言われる。
　　　　　　千葉の病院で亡くなくなるよりは、家の方がよいと言われ
　　　　　　かかりつけの獣医さんとも相談をし、
　　　　　　点滴をしたまま、愛知へ車で移動(１０時前)
　　　　　　声をかけ続け、名前を呼び続ける。
　　　　　　反応なし。数分おきに、悲鳴のような声を出す。
１／４
３：００am　かかりつけの獣医へ到着
　　　　　　血糖値正常
　　　　　　血便
　　　　　　黄疸が見られる。(末期症状)
　　　　　　入院してもよいが、おそらく助からないとのこと
　　　　　　相談後、より設備の整った病院を紹介してもらう

　３：３０　医療センターへ
　　　　　　入院(明日の朝までに、入院できるかどうかを決めるとのこと)
　　　　　　入院の意味がないようであれば、自宅で看取ってくださいと言われる

　４：００　レオンと離れ、自宅に戻る　　　　　　

１０：００　面会
　　　　　　入院可能とのこと。
　　　　　　急性膵炎の疑い
　　　　　　腎機能・肝機能不全・血便・高熱・昏睡状態
　　　　　　流動食開始

～１／６　　昏睡状態

１／７
１０：００　昏睡状態
１４：３０　瞬き・刺激反応・首を上げる
１７：３０　声に反応・しっぽを動かす(ように見えただけ？)

１／８
１０：００　体を支えると、水を自分で飲む
１４：００　フード(病院食)を食べる・自力で立つ
１９：３０　膵炎ではないと診断→副腎の検査へ

１／９
１３：００　自力で歩く
　　　　　　震える・目が見えていない・常に右回転(脳、左目異常の疑い)
　　　　　　点滴終了
１／１０
１３：００　副腎皮質の検査
１４：００　一時退院

１／１１
１２：５０　一声吠える

１／１４　　退院確定
１４：００　庭を歩く。散歩に行きたがるようになる

１／１５
１４：３０　散歩(５分程度)

１／１６
１７：００　急性のアジソン病と診断

アジソン病(副腎皮質機能低下症)はとても珍しい病気で
他の病気と間違われることも多く、発見が難しいものです。
レオンは、入院後、何度も精密検査を受けましたが
なかなか結果が出ませんでした。
また、今までよく起きていた体調不良(発熱など)とは関係がないそうです。
数カ月前にも、２回 精密検査を受けていますが
そのときは問題なく、もちろんアジソン病の症状も見受けられませんでした。

アジソン病は不治の病ですが、一生涯、薬を与え続ければ
他のワンちゃんと変わらない生活をおくることができます。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



今思えば、本当に奇跡の連続で
もし、あのとき、あのタイミングで、～してなかったら
死んでいたかもしれない、と思うことが多々あります。
「普段と様子が違う」という言葉だけで
その場で血液検査、精密検査をしてくださった千葉の獣医師さん。
かかりつけの獣医さんと電話で相談しながら、点滴を変えてくださり
かかりつけの獣医さんも、夜中の３時まで部屋を暖め、待っていてくれて
その後、セカンドオピニオンとして連携している
今の医療センターの獣医さんに連絡を取ってくださり。

普通だったら、危篤状態の子を
何時間も車に乗せて点滴をしながら帰ろうとは考えませんが
なぜか、家に帰るまでレオンは踏ん張れる気がして帰ることを決断しました。

急性のアジソン病で、昏睡状態から復活したのは珍しいそうで
先日も、「来たときはもうダメだと思った」と。
また、３人の獣医師さん以外の先生にも
「ボーダーコリーという犬種でよかったね」と言われました。
犬種によっては、自分が重篤と分かると
痛みや苦しさに耐えられず、死んでしまうことが多いそうです。

超諦めの悪い男・レオンだから頑張れたんだね、偉い。偉い。



退院してから、昼も夜も夜中も離れず面倒みていて
悪いことをしても強く怒れず、
レオンの要求にすべてホイホイと応えているので
レオンがどんどん我儘坊主になっていくのが手に取るように分かりますが
ま、今は大目に見てあげるということで。

明日は、待ちに待った、５歳の誕生日です！



幸せだね。



おかえりレオン！

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＊つぶやきちゅう。＊

☆おかえり、レオン。☆

生死の境を彷徨ったレオンですが
皆さんの声を頼りに、こちらへ戻ってくることができました。


2011.1.14 退院確定♪

一時は失いかけた、私たち家族の何よりも大切なレオンが、
自分の足で立ち、匂いや声に反応し、しっぽを振り
瞬きも、あくびも、くしゃみも、背伸びも、甘えた声も
ゆっくりですが、１つ１つ取り戻していきました。
３人の獣医師さんに「もうダメです」と言われた状態から
生きる希望を捨てず、諦めずに、戦い続けたレオンは
わたしの知っている諦めの悪い男でした。



ただ、昏睡状態と高熱が長く続いたので
左目の機能全て・右目の機能の一部と遠近感を失いましたが
こんなに綺麗な目をしているので、
そのうち良くなるかも？と期待しています。



４００を超えた沢山のコメントやメッセージ、メールを頂き
その１つ１つすべてがレオンの力となり、私たちの支えとなり
皆さんからの元気玉が、レオンを救ってくれたのだと信じています。

「感謝」という一言で片付けられない気持ちで一杯です。
本来ならレオンの命の恩人の、皆様１人１人にお礼をするべきとは思いますが
本当にたくさんの方々にコメントをもらったので
この場で、お礼をさせていただきます。
本当に、本当にありがとうございました。



それでも、支えてくださった方々に何かお礼を、と考えたのですが

やっぱり、このブログ、レオンのしっぽで、

あなたの笑顔を届けるのが１番だと思うよ。



おかえり、レオン。




病状や、回復までのお話は　後日、させていただきますね
病名は、まだ確定していませんが遺伝疾患ではないそうです。

おかえりレオン！

▽日本ブログ村

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＊つぶやきちゅう。＊

【※追記※】いつもお世話になっている皆様へ、お知らせとお願い。

【※追記※】

レオン、頑張っています。
３日間の昏睡状態から、刺激に反応するまで回復しています。
目はまだ見えていないようですが
昨日、初めて家族の匂いに反応し、しっぽを振り
今朝はＩＣＵの機械から出て、
数秒間ですが自力で立っていられるようになりました。

たくさんのメッセージ、ありがとうございます。
皆様の応援が 本当に レオンにも、私たちにも
とても大きな支えとなっています。
レオンから直接、皆さんにお礼が出来るようになるまで
まだまだ、まだまだ諦めずに頑張ります。

私たち人間は、しっかり食べ、寝て、
レオンの看病に徹しているので大丈夫です。
あとはレオンが復活するだけです！
これからも、レオンと共に、もっともっと頑張りますので
応援よろしくお願いします。

レオンの病名についてですが
何らかの原因による、低血糖のショック症状からの多臓器不全です。
その原因は昨日まで「急性膵炎」と言われていましたが
精密検査では膵炎の結果が出ず、未だに原因が分からない状態です。
レオンと同じ系列のボーダーコリーのオーナーの方々には
遺伝疾患の心配など、ご迷惑をおかけしていることと思います。
詳しいことが分かり次第、またご報告させていただきたいと思っています。
ご理解のほど、よろしくお願い致します。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


いつもこのブログを楽しみにしてくださっている方へ

しばらくの間、おやすみしたいと思っています。
また笑顔のレオンを皆様にお伝えできるように
私も、レオンも、家族みんなで頑張りますので
どうか応援をよろしくお願いします。

また詳しいことは、お話出来る日が来たら
このブログにてお伝えしたいと思っていますので
どうか、皆様のパワーをレオンに送ってください。

私の大好き大好きな大好きな、愛するレオンが
病魔と闘っています。
病院で、覚悟をしてくださいと言われ、もう丸２日経ちます。
レオンは、私に似て諦めの悪いやつなので
まだまだ頑張っています。
皆様の「頑張れ！」というパワーが必要です。

どうか皆様の力を貸して下さい。

コメント欄を開放しますので
レオンへのメッセージなどは、そこにのみ、よろしくお願い致します。
直接、お返事することが難しい状態なので
私や、母の携帯の連絡先を知っている方も
連絡をひかえていただければと思います。

特に、母の携帯は、常に病院と連絡を取っているので
一切のメール、電話を受け付けません。
よろしくお願い致します。

皆様のパワー、お待ちしています。


レオン姉