本日、いつもよりちょっぴし忙しい一日となるはずが
そこをピンポイントで狙ってくるレオン様
朝から突然の発熱、ゴハンも食べず、見るからに体調激悪で 家族一同大パニック
それぞれが抜けられない用事があり、忙しい日だったので どうなるかとヒヤヒヤしましたが
ママンとワタシでなんとか補い合いながらもクリアしました。ふぅ。
怒涛の一日だった・・・
レオンの場合、体調が悪くなると 真っ先に疑うのが持病のアジソン病の亢進で
すぐに血液検査をして数値を調べないと命に関わります。
たとえどんなに原因が分かっていたとしても、万が一のことがあるので
ただの胃炎や腸炎の対処時のように、一食抜いて様子を見る、とか ちょっと夜まで静かにさせておく、などが出来ず。
だからこそ焦る 早朝の我が家
以前レオンの命を救ってくださってから
ずっとお世話になっている担当の先生が今日に限って病院に不在なのは分かっていましたが
他の先生方の指示を仰ぐため、ママンが朝イチで病院に連れて行ったところ
血液検査の数値の、アジソン病とは別のところで異常が見つかったので
そのまま検査入院が決まってしまい。
夕方５時に迎えに来て下さいと言われていたのですが
いてもたってもいられず、３時に突撃するワタクシ
モチロン検査は終わっておらず
本も携帯もなにも触らず、ただ時計と診察室だけを見つめて
何度も通り過ぎる看護師さんと先生方にプレッシャーをかけつつ(！)待つこと１時間強
ちょみっとだけ回復したレオンが戻ってきました。
奥から大人しく抱っこされてきたのですが
ワタシを見つけた瞬間、釣りたてのカツオのように暴れまくって
先生ごと地に落りてきたレオン。(先生もコケてた)
本調子ではないけれど
超音波や心電図を見た結果では、ただちに命に関わることはないとのことで
とりあえずは一安心。今のレオンは薬を飲んで、落ち着いて寝ています
なによりの支えとなったのが、休診日だった先生が
緊急の連絡を受けて、レオンのために時間を割いて検査結果を見てくださり
アジソンとは関係ないよー、と。 その一言でちょっとだけ立ち直れたワタシ
さらに入院中レオンはずっとピーピー泣いていたらしく
(と書くと、かわいい声っぽいですが、実際はギャーギャーウルサカッタラシイ・・・)
これだけ騒げるなら、深刻な病状ではないですよ、とのことだったので(苦笑いつき)
今回は心当たりが全く無かったこともあり
ただただ、不安でいっぱいでしたが
レオン自身、晩ゴハンも「食べたいなー」くらいには戻ってきているので
このまま元気になってくれることを願うのみです。
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