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OSAMUの写真記録

庄内緑地公園の蠟梅

撮影日:2021年1月17日

2021年最初の投稿は庄内緑地公園の蠟梅です。
これでここに蠟梅を見に来るのは3年目です。
最初の年はどこにあるのか分からず随分探しました。
灯台下暗しではありませんが、第一駐車場の直ぐそばに見ることができます。

1)蠟梅(ロウバイ)はクスノキ目ロウバイ科ロウバイ属に属する中国原産の落葉樹


2)半透明でにぶいツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであり、かつ臘月(ろうげつ:旧暦12月)に咲くことにちなみ名付けられた


3)晩冬(小寒(1月6日頃)から立春の前日(2月3日頃)までの間)の季語になっている
でも季節は今まさに冬本番でとても晩冬という感じではありません。
実は旧暦でのことで、今年で当てはめてみると旧暦1月6日は2月17日、2月3日は3月15日ということになります。
これなら晩冬というのは理解できますが、そうすると蠟梅の咲く時期とずれてきますね。
どういうことなのでしょう?
旧暦では1年が11日少ないので、最大20日以上ずれてしまう可能性があるので今年はそのずれが大きいのかもしれません。


4)中心部が同じ色をしているのが素芯蠟梅


5)「素心=混ざり物のない純粋な」という意味で「素心」の名が付く


6)下向きに咲くので自然と見上げるようになるのですが、この日はあいにく曇りで青空をバックにすることはできませんでした


7)中心部が暗紫色をしているのが蠟梅の基本種


8)


今年はどんな花たちに出会えるでしょうか。

愛知県も緊急事態宣言が18日より発出となり、日中も不要不急の外出自粛が求められています。
三密にならないことを意識して行動したいと思います。
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