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OSAMUの写真記録

秋の東山植物園①屋外編

撮影日:2024年10月30日

未明までの雨が上がり晴天が期待できるということで、東山植物園に久しぶりに行ってきました。
やや雨の影響があり倒れてしまっている花もありましたが、元気に咲く姿をあちらこちらで見ることができました。

1)タイワンホトトギス(台湾杜鵑草、ユリ科ホトトギス属の多年草)
今回の目的の一つで、期待通りの姿を見せてくれていました。


2)カタツムリがホトトギスの花に口をつけていました。
花の付け根の部分を食べているように見えるのですが、単にそこにしか届かないのか、その部分が美味しいのか、どうなのでしょう。
黒目がしっかり写っています。


3)花を真正面から見ると、細い花弁とやや太い花弁がそれぞれ三角形を形成しており、蕊の三角形と合わせ見事な対称を構成しています。


4)ロケットのような蕾もかわいいと思います。


5)木漏れ日を玉ボケにして。


6)シュウメイギク
もう一つの目的でしたが、こちらは雨に打たれて倒れかかっているものが多かったです。


7)ノコンギク(野紺菊、キク科シオン属)
「野菊の墓」の野菊はこれではないかとの説がある。
緑色に輝く虫が止まっていますが、よく見るのその隣にも何かが隠れています。


8)水も滴る何とやら。


9)ノブドウ(野葡萄ブドウ科ノブドウ属に属するつる性落葉低木)
実の色がいろいろでかわいい。
園内を管理されている方が観察されていたので名前を聞きました。
園内の花マップは秋は月の初めにしか更新されないので、今の見所についても教えてもらいました。


10)ミツマタ(三椏)の葉に着いた雫
結構玉になっていたので、何とか絵にならないかトライしてみました。


11)トライ2


12)ツリガネニンジン(釣鐘人参、キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草)
蕊も含めて鐘のよう。


13)名前はわかりませんが、苔の間から生える気になる存在です。


14)これまでは中に入ったことのない合掌造りの家に入ってみました。
昭和 31 年に岐阜県白川村から移設された建物ということですが、自分が生まれる前からここにあるのにはびっくりです。
これは松ぼっくりを周りに張り付けた花瓶。


15)


16)


17)カマキリが柱をよじ登ってきました。

温室へと続きます。
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