見出し画像

OSAMUの写真記録

香嵐渓の紅葉①

撮影日:2021年11月16日

豊田市小原地区の四季桜の里から香嵐渓に移動しました。
これは昨年と同じです。
ただ、使った道は違っていたようで、対向車とすれ違うことができないくらい細い、しかも曲がりくねった山道を行くはめになり、選択を間違えたと後悔しきりです。
Google Mapのルート案内では最短ルートだったのですが、緊張を強いられる道でした。
今年は12時頃到着したのですが、すんなり駐車することができてラッキーでした。
見頃のピークには少し早かったからかもしれません。
実際、色づき具合もそんな感じでした。
でもやっぱり香嵐渓の紅葉は見事ですね。
毎年ここの紅葉は欠かせません。

1)歩き始めて直ぐ太子堂があります。
ちょうどお昼時だったので、散策前に鬼まんじゅうを買おうと思い道の反対側にある和菓子屋に寄ろうと思ったらお店が変わっていました。
teacafe khakiというカフェになっていました。幸い鬼まんじゅうも売っていたのでよかったのですが、びっくりです。
そしたら先日のTV番組で香嵐渓が取り上げられ、この店も新しくオープンした店として紹介されていました。


2)この辺りは春には斜面一面にカタクリの花が咲き競うようです。
その時期には訪れたことはありませんが、いつかはと思いながらもう何年も経っています。
来年こそはですかね。


3)待月橋です。
香嵐渓の定番構図ですね。


4)その場所から見まわすと錦秋の世界が広がっています。


5)


6)まさにモミジのトンネルをくぐっているようです。


7)香嵐渓広場にある大銀杏です。
銀杏は先に黄葉して既に葉が落ちてきていました。


8)ここから香積寺まで石段を登っていきます。


9)総門前の燈篭です。
総門越しの紅葉を撮りたいのですが、人が多くて叶いません。
皆がそう思っていると思いますが。
1634年(寛永11年)頃から11世住職の参栄本秀が般若心経を一巻詠む毎にカエデやスギを1本ずつ巴川沿いの参道に植えたと伝えられ、この事から地元では「もみじの開祖」とも呼ばれている。
これが今の香嵐渓の景観に繋がっているのですね。


10)一の谷までやってきました。
この辺りも昨年と比べて変わってました。
それもTV番組で紹介されていました。


11)一の谷から東の方を見ると気になる大銀杏が。


12)木の根元まで登ることができました。
夫恋薬師(つまごいやくし)でこの大銀杏は樹齢400年以上だそうです。
下から見ると、既に葉が随分落ちてしまっていました。


13)夫恋薬師の言い伝えです。
その昔、村のある美しい娘が炭売りの青年に恋をしたが父親に許してらえなかった。そこで娘がこの薬師堂に願をかけたところ、父親の枕元にお薬師さんが現れ娘の結婚を許してやれば家も必ず栄えるであろうと告げていった。


14)父親は結婚を許し、娘と青年は末永く幸せに暮らし家名も大いに栄えたという。


15)折り返して、来た道を戻ります。


16)巴川の水面に陽が反射してキラキラ煌めいていました。


17)香嵐渓広場まで戻ってきました。
参栄住職のお陰で見ることができる景色です。

後半に続きます。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「紅葉」カテゴリーもっと見る