6月7日から1泊2日で東京に行ってきました。
目的は某協会から表彰を受けその授賞式に参加することだったのですが、その前後で東京を何か所か巡ってきました。
初日である7日は東京庭園美術館からGINZASIX、授賞式終了後に浅草に寄ってホテルという行程でした。
翌2日目は日本のガウディと呼ばれる梵寿綱の建築を見に代田橋に、その後麻布台ヒルズ、最後に太田記念美術館に国芳の団扇絵を見てきました。
一日目と二日目と、2回に分けて投稿します。
1)東京庭園美術館の本館は1933(昭和8)年に皇族朝香宮家の自邸として建てられ、1983(昭和58)年に美術館として開館したもの。
主要な部屋の内装にアンリ・ラパンやルネ・ラリックら、フランスのアールデコ様式における著名なデザイナーが起用されており、宮廷建築を担っていた宮内省内匠寮が手がけた邸宅の中でも特色のある建築ということで、撮影を楽しみにしていたのですが、この日は「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」が開催されていて、作品が撮影を禁じられているという理由から建物内部の撮影も禁止されていました。
一部撮影が許可されたところを撮ってきました。
2)竹久夢二は正規の美術教育を受けることなく独学で自身の画風「夢二式」を確立した。
3)詩人でもあったんですね。
4)館内のアールデコ様式のドア
5)本館と新館を結ぶ通路のガラスが波を打っていて外が歪んで見えたのが面白い。
6)外に出て庭園内を散策します。
7)3つある彫刻作品の1つ「住まい」オシップ・ザッキン作
8)「風」安田侃作
見る人により感じ方もそれぞれです。
9)ビヨウヤナギ(未央柳、美容柳、オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉低木)
長い蕊が特徴的で幻想的な写真をよく目にします。
10)茶室「光華」の窓から
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12)茶室を逆側から見る
13)ここでも紫陽花が見頃でした
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16)GINZASIXに向かう途中のSONYビル
面白い壁でした。
17)GINZA SIXに到着しました。
目的はこれ。
現代美術作家・ヤノベケンジによる旅をしながら福を運ぶ猫「SHIP’S CAT」のシリーズともなる新作アート「BIG CAT BANG」
中央の大きな吹き抜け空間を、地球を含む銀河と捉え、無数の宇宙猫が空を舞い、浮かぶ宇宙船は「太陽の塔」へのオマージュ。
18)蔦屋書店は単なる書店ではなく、美術ギャラリーでした。
GINZA ATRIUMでここでも様々な展示がなされているようです。
19)星山耕太郎氏の個展より
「SHELTER」というタイトルでしたが、いくつかの絵のパーツを重ねて一つの絵に見せるのは面白いと思いました。
20)左2枚は大河原愛氏「静けさの内に留まる羊は、いかにして温もりを手に入れたかⅡ」より。
21)他にも興味を引くものがいくつもありました。
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では時間になったので授賞式に臨みます。
24)終了後、浅草に寄ってみました。
ポーズがかわいい。
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27)もう少しシャッター速度を落とせたら面白いのでしょうが、これが手持ちの限界でしょうか。
今度どこまで可能か試してみましょう。
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30)東京スカイツリーが見えました。
31)犬を連れている和服姿のカップルは外国人でした。
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21時に近くなってきたので、ホテルに向かいました。
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