前週に初めて訪れた時に案内してもらったアケボノソウの場所を自分で行けるか確認するために再訪しました。
何とか記憶を頼りに行くことができました。
多分来年も行けると思います。
でも教えてもらった場所は日当たりが良くないのか、まだ先始めという感じでした。
でもかえって場所によって開花の状態が違うということは花を見る期間が長く持てるということなので外すことがなくなるかもしれません。
1)アケボノソウ(曙草、リンドウ科センブリ属に分類される2年草)
2)花冠の斑点を夜明けの星空に見立てたことに由来
3)茎の断面は丸ではなく四角で角が硬くなっているため折れにくくなっているそうです
4)5裂の花に交じって4裂のものがありました
5)6裂のものも1輪だけありましたが、先週見たものと同じでした
(写真は標準的な5裂のもの)
6)稀に7裂以上のものもあるようなので、次回以降の楽しみにします
7)
8)
9)下から見上げてみました
10)先週訪れた時にはなかなか当たらなかった陽があたってきました
11)陽が当たるようになって昆虫たちが活発に花に寄ってきたように思います
12)花弁の先の方にある2つの丸い黄緑色の蜜腺に蟻がいます
13)これでも上手く受粉をしてくれるように機能しているそうです
自然の巧妙さを感じさせます
14)また陽があたったらあたったで写真が硬い感じになってしまい自分としては微妙です
15)むしろ陽があたる前の方がこの花を写すにはいいかもしれないと思いました
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