椛の湖自然公園の蕎麦畑を後にして、明智の森にシラヒゲソウを見に行きました。
昨年は稗田川のヒガンバナの後に行っています。
よって昨年より約1週間遅いタイミングでの訪問になりましたが、思いがけず沢山のシラヒゲソウを見ることができました。
こんなに咲いているのを見るのは初めてです。
うれしくて沢山写真を撮ってしまいました。
1)シラヒゲソウ(白髭草、ウメバチソウ科ウメバチソウ属に分類される多年草)

2)和名は白色の花弁の縁が糸状に切れ込んでいる様子を髭に見立てたことに由来。

3)晴天で陽光がせせらぎに反射してキラキラしてとてもきれいで同じような写真を何枚も撮ってしまいました。

4)日本の本州(中部と西部の太平洋側)、四国、九州の温帯域に分布し、山地の湿地に生育する。

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6)シラヒゲソウの大群落です。
こんなにもまとまって咲いているのを初めて見ました。

7)花をやや下から見上げて。

8)5枚の花弁は卵形で、縁は糸状に深く切れ込む。
仮雄蕊は長さ 3-4cm、先端が3深裂し、先端に球状の黄色の腺体がある。

9)アリが腺体に取りついていました。

10)蕾もまだ沢山ありました。

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その他の花々は次回に見ていただきます。