訪問してみて驚いた・・・あれこれ

2018-04-03 | 仕事
まったく連絡が取れない人にはやむなく自宅訪問させていただいている。日中に訪問するので在宅率は低く、「お電話ください~」という主旨のお手紙をポストにいれてくるのがほとんどだ。

でも、中には家族が対応するケースもある。たいていは「本人様からのお電話お待ちしています」で終わってしまう。仮に家族が代わりに支払うと言っても「ご家族にはお支払い義務がありませんので」と、一応お断りするしかない。

他には色々なバリエーションがある。
家族がでてきて、
1.本人はここに住んでない・・・現住所を教えてもらえることはほぼない。
2.家出した・・・若い子ならともかく、ええ年したオッサンが???と思うが、母親らしき人の回答。
3.追い出した・・・「妻を追い出した」と言う夫が多く逆はほぼない。「愛想尽かされてでていった」の間違いではないかと思うこともある。

外からみてあきらかな場合
4.空き家だった・・・ポストは空だったので、郵便物は転送されているのだろう。
5.更地だった・・・これが一番驚いたケース。いくらなんでも、住所変更はするやろ、、、と思ってしまった。

更地と同じくらい驚いたのが、新築の戸建てでカーポートに外車が2台並んでいる家だった。その車を手放したら払えるやろがぁと思ってしまうのだった。もっとも数ヶ月後には引っ越しして行方不明になっていた。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シルバー人材センター | トップ | 「65歳からは検診・薬をやめ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
驚いた! (風のフェリシア)
2018-04-07 18:04:29
『家族が代わりに支払うと言っても「ご家族にはお支払い義務がありませんので」と、一応お断りする』

そうなんですね。すごい良心的ですね。じつは、私の元夫は事業に失敗して、
一生かかってもかえせないであろ借金を抱えたのですが、
東京のお兄さん(元義理の兄)のところに借金取りが来たそうです。
で、またお兄さんも支払ったんですよね~。
相当な額を肩代わりしたみたいです。
私は暴力はあるはは、お金はないは、借金はあるは、
で別れたんですけどね。
返信する
貸金業法改正 (にゃんころりん)
2018-04-07 21:40:14
風のフェリシア さん  こんばんは。

2010年に貸金業法が改正されて以来、お金は借りたもん勝ち状態になったように思います。
「貸した会社が悪いのよ」と呟きながら電話している私達です(笑)

元配偶者さんのケースでは金額が大きいので、お兄さんが保証人になっていたのでは
ないでしょうか。
返信する

コメントを投稿