先日のバーミンガムでのモーターショウは鉄道で行きました。
バーミンガムはロンドンから北西に180kmぐらいのところ。
マンチェスターやリバプールをロンドンから結んだ時にちょうど真ん中あたりに位置しています。
バーミンガムはウチからだとクルマでも鉄道でもさほど変わらないルート探索結果でした。
僕らは最近ではロンドンにもバスで行ったりしますし。
実は家から駅までの20分の徒歩が面倒に感じたりもする。
鉄道発祥の地であるイギリスに居て、
実はそれほど鉄道での長旅をしたことがありませんので、
朝起きるまで迷いながら鉄道を使うことを決断しました。
と言うことで日本との違いにスポットを当てながらイギリスの鉄道を紹介してみます。
●切符
券売機でも窓口でも買えます。リターンチケットと言う往復切符が断然お得。
日本の様に往復切符が片道の倍ではありません。
ただ、決して安くありません。
今回は往復でひとり£49(5000円超)ぐらい。片道を買うと£43ぐらいだったかな。。。
つまりイギリス人にとって鉄道切符とはそもそも往復なんでしょうね。
ロンドンの近郊駅からロンドンを周遊する場合はトラベルカードと言う一日券がありまして、それもお得。
往復切符+ロンドン内の地下鉄やバスも乗り放題が付いています。
こちらで注意しなければならないのがピーク料金を取ること。
平日朝9時半までに鉄道を利用すると割増料金の切符が必要になります。
●改札
ロンドンの地下鉄では当たり前に自動改札ですが、
ちょっと郊外に出るとある程度大きな駅にしか自動改札はありません。
自動改札が無いと改札は無い。タダ乗りも出来ちゃいそうですが、
列車の中で検札があるので要注意です。
我が町には2つの駅があるがどちらにも改札は無い。
券売機が壊れてて窓口にも人がいないこともあるぐらい…
自動改札機では切符を入れて出てきた切符を取ってからドアが開きます。
日本はドアが開いて次に切符が出て来るので、知らないとつい切符を抜かずに待っちゃいます。
そして途中下車は「アリ」です。切符は呑み込まれずにちゃんと出て来ます。
日本みたいにケチケチしてません。さらに夜10時ぐらいになると自動改札は機能していません。
(たぶん壊されることを恐れて…)
夜は車内検札もほとんど実施されないので、タダ乗りがバレない可能性大です。
先日も会社の飲み会で帰りにタダ乗りが出来た…やっぱり切符を買っちゃいますが、
絶対買ってない現地人はたくさん居るはず…
●列車のドア
たくさんの種類の電車が走っていますが、ロンドンの地下鉄を除き基本ドアは手動もしくはボタンタイプ。
ドアの前で待っていても自動で開きません。それで降り過ごした出張者多々あり。
ウチの近辺を走る長距離列車は完全手動タイプがよく使われます。
降りる時は窓を開けて手を伸ばして外のドアノブを回すのです。
ちなみにウチの嫁は中からは外のドアノブに手が届かなくて開けられません。。。
他に人が居なかったら降りられないわけで…フザケタ鉄道発祥地です。
●車内
長距離列車は2席タイプがズラリと並んでいます。自由席と指定席が同じ車両に座ります。
札が付いてるところは指定席。予約した人がそのうち乗って来るのです。
今回Birminghamに行くのに乗った列車は札では無く席にデジタル表示タイプでした。
初め目に入らずウッカリ指定席に座っちゃいました。。。要注意です。
日本で言うグリーン車もファーストクラスと言う名で地下鉄を除き列車には必ずあります。
さすが階級社会。
●快適性
各駅停車や特急列車など様々です。
ファーストを選ばない限り料金は変わりませんので、遠出の時こそ特急列車に乗ります。
車体は日本の列車に比べたらとても重そう。でも速度は結構速い。かなりの運動量に思えます。
通過駅も減速せずに飛ばしますので、引かれたらどこまでも飛ばされそうなぐらいです。
路線によりますが結構揺れます。ヒドイ路線は読書やパソコン作業は出来ないぐらい…
僕は乗り物酔いはあまりしない方ですが、出来たらイギリスの列車では反対向きには座りたくない。
●最後に
往復切符は最初に買った時に渡されます。そして帰りまで持ってなければなりません。
ウチの嫁、帰りの切符を紛失。Birminghamから帰りの片道を買うこととなってしまった。
つまり約3人分の往復となったわけで…切符は無くさないようにしましょう。
バーミンガムはロンドンから北西に180kmぐらいのところ。
マンチェスターやリバプールをロンドンから結んだ時にちょうど真ん中あたりに位置しています。
バーミンガムはウチからだとクルマでも鉄道でもさほど変わらないルート探索結果でした。
僕らは最近ではロンドンにもバスで行ったりしますし。
実は家から駅までの20分の徒歩が面倒に感じたりもする。
鉄道発祥の地であるイギリスに居て、
実はそれほど鉄道での長旅をしたことがありませんので、
朝起きるまで迷いながら鉄道を使うことを決断しました。
と言うことで日本との違いにスポットを当てながらイギリスの鉄道を紹介してみます。
●切符
券売機でも窓口でも買えます。リターンチケットと言う往復切符が断然お得。
日本の様に往復切符が片道の倍ではありません。
ただ、決して安くありません。
今回は往復でひとり£49(5000円超)ぐらい。片道を買うと£43ぐらいだったかな。。。
つまりイギリス人にとって鉄道切符とはそもそも往復なんでしょうね。
ロンドンの近郊駅からロンドンを周遊する場合はトラベルカードと言う一日券がありまして、それもお得。
往復切符+ロンドン内の地下鉄やバスも乗り放題が付いています。
こちらで注意しなければならないのがピーク料金を取ること。
平日朝9時半までに鉄道を利用すると割増料金の切符が必要になります。
●改札
ロンドンの地下鉄では当たり前に自動改札ですが、
ちょっと郊外に出るとある程度大きな駅にしか自動改札はありません。
自動改札が無いと改札は無い。タダ乗りも出来ちゃいそうですが、
列車の中で検札があるので要注意です。
我が町には2つの駅があるがどちらにも改札は無い。
券売機が壊れてて窓口にも人がいないこともあるぐらい…
自動改札機では切符を入れて出てきた切符を取ってからドアが開きます。
日本はドアが開いて次に切符が出て来るので、知らないとつい切符を抜かずに待っちゃいます。
そして途中下車は「アリ」です。切符は呑み込まれずにちゃんと出て来ます。
日本みたいにケチケチしてません。さらに夜10時ぐらいになると自動改札は機能していません。
(たぶん壊されることを恐れて…)
夜は車内検札もほとんど実施されないので、タダ乗りがバレない可能性大です。
先日も会社の飲み会で帰りにタダ乗りが出来た…やっぱり切符を買っちゃいますが、
絶対買ってない現地人はたくさん居るはず…
●列車のドア
たくさんの種類の電車が走っていますが、ロンドンの地下鉄を除き基本ドアは手動もしくはボタンタイプ。
ドアの前で待っていても自動で開きません。それで降り過ごした出張者多々あり。
ウチの近辺を走る長距離列車は完全手動タイプがよく使われます。
降りる時は窓を開けて手を伸ばして外のドアノブを回すのです。
ちなみにウチの嫁は中からは外のドアノブに手が届かなくて開けられません。。。
他に人が居なかったら降りられないわけで…フザケタ鉄道発祥地です。
●車内
長距離列車は2席タイプがズラリと並んでいます。自由席と指定席が同じ車両に座ります。
札が付いてるところは指定席。予約した人がそのうち乗って来るのです。
今回Birminghamに行くのに乗った列車は札では無く席にデジタル表示タイプでした。
初め目に入らずウッカリ指定席に座っちゃいました。。。要注意です。
日本で言うグリーン車もファーストクラスと言う名で地下鉄を除き列車には必ずあります。
さすが階級社会。
●快適性
各駅停車や特急列車など様々です。
ファーストを選ばない限り料金は変わりませんので、遠出の時こそ特急列車に乗ります。
車体は日本の列車に比べたらとても重そう。でも速度は結構速い。かなりの運動量に思えます。
通過駅も減速せずに飛ばしますので、引かれたらどこまでも飛ばされそうなぐらいです。
路線によりますが結構揺れます。ヒドイ路線は読書やパソコン作業は出来ないぐらい…
僕は乗り物酔いはあまりしない方ですが、出来たらイギリスの列車では反対向きには座りたくない。
●最後に
往復切符は最初に買った時に渡されます。そして帰りまで持ってなければなりません。
ウチの嫁、帰りの切符を紛失。Birminghamから帰りの片道を買うこととなってしまった。
つまり約3人分の往復となったわけで…切符は無くさないようにしましょう。
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