蒲郡でハッピーウェディング

愛知県蒲郡に行ってきました。

友達の結婚式＆披露宴に招待されまして…招待された時、「がまごおり？どこ？」って思ってしまった。

全然蒲郡って知らなかった。行ってみたら、とても綺麗で素敵な所でした。穏やかな海が良い。

圏央道が埼玉から東名まで繋がったし、ホント速かった。6時前に家を出て10時には会場に着いちゃいました。圏央道効果は素晴らしい。

結婚するのはイギリスで知り合ったカップルです。日本語の先生をやってる女性とパイロットやってる英国人男性。

国際結婚です。

まだ2人が付き合うだいぶ前に嫁が何かの縁で先生と知り合って、よく遊んでもらっていたのです。2人の馴れ初めも知ってたし、何度か食事したり、帰任の際は車も引き取ってもらった。我々が充実した英国生活を送れたのも彼らのお陰でもある。

式＆披露宴に出席させてもらえるのはホント嬉しいです。

婿殿はホント出来た紳士。「実直」と言う言葉がよく似合う。

娘が遠いイギリスに住んでるからこそ、フィアンセの両親からしっかりご理解をもらうために幾度と日本を訪れ、この日を迎えられたのだと思うと泣ける。

私に「埼玉から遠いだろ？4時間も車でかかるの？来てくれてありがとう」って言ってくれたけど…

キミは12時間だろ…それに比べたら愛知なんてチョロいぜ。。。そんなことより袴姿がよく似合って、男前だぞ。

彼らは神前式を挙げるのです。直前に降った雨は列席者へのオモテナシです。ちょっと涼しくなりました。



新郎は日本語をしっかり勉強して誓いの言葉をキメたし、素晴らしかった。

新郎の方はイギリスからはご両親だけが参加してました。きっと…「息子が変な宗教に入っちまった」って思ってしまったかもしれないが…でも厳粛な式が終わると、本当に社交的なご両親で…イギリス人にしては珍しく、みんなと仲良くなろうととても前向き…ほとんど英語をしゃべることが出来ない新婦側の親族でしたが…一生懸命憶えてきた日本語を駆使してる姿はこの両親にこの息子ありと言う実直なところがよく出ていました。

イギリス人の礼儀って日本の礼儀と通ずるところがあるなぁって改めて感じました。

披露宴はどんなものになるのかな？ととても興味がありました。イギリスで忙しい日々を過ごしてるカップルとは思えないぐらい、完成度の高い映像素材や心のこもった手作りのものがたっぷりあってホントびっくりしました。

大した2人だ。感服です。



新婦側のご両親も新郎側のご両親に披露宴中どう過ごしてもらおうか悩んだようで、私を新郎両親の隣りに配席。

終始新郎父の飛行機ネタで盛り上がった。。。パイロットの父はパイロットでした。

新郎ご両親は日本の暑さにビックリしてるようだが、それを含めて楽しんでいるようで良かった。

ホント良い1日でした。