土曜日は嫁の誕生日だったと言うことで1泊の国内旅行をしておりました。
場所はデヴォン州と言うイギリスの南西部。
最南西端のコンウォールの隣りなので、かなり端っこです。
ウチからクルマで4時間ぐらい。たまには長距離ドライブをしたくなるのです
デヴォンはダートムーアと言う東京都の半分ぐらいの大きさの国立公園がある大自然のエリアです。
今回泊まったホテルはその公園のそばにある「The horn of plenty」と言うレストラン&ホテル。
建物は145年前のモノ。中身はモダンです。
こっちではザラにありますが…100年前の建物が今でも使われてることに驚きます。
辺りはとても静か。雄大で、ひつじぐらいしかいません。
レストランはフランス料理を食べさせてくれます。
この地域で美味しくて有名らしい。誕生日には打って付けです。
僕らが食事を始める頃はすでに他のお客さん達が結構来てて、
食べてる間に満席になったのでやっぱり予約しておいて良かった。
シャンペンで乾杯してから、何を食べようか悩みます。
文字だけのメニューって悩みます。
こっちの生活でだいぶ馴れたものの、おフランスの料理はワカラナイ。
ワインもどうすれば良いの・・・
フルコースもあったのですが、なんかそんな気が起きずとりあえず前菜とメインを注文。
ワインはお店に選んでもらった。
そしたら可愛らしいお通しが出てきた。
こんなのイギリスらしからぬモノです。素晴らしい。
と言うかナイフとフォーク並び過ぎ。4本もある…まぁじきに数本取り除かれるのですが。
のんびり会話をしてたら、次のお通しも出てきた。
なんかスゴイぞ、ココ。お通しがコースになってる。
カモのレバー。でも全然臭いが強く無くて良い感じ。お上品だ。
フランス料理って聞くと高価でハイクラスなイメージですが、考えてみれば何でも食べるんだな。
臓物の丸焼きとか出てきますからね。
エスカルゴだって要はデンデン虫なんだから。見る人によっては下手物扱いです。
でもこのレバーは美味しい。レバー苦手の嫁も美味しいって言ってた。
僕が注文した前菜がコレ。
Pan-fried fillet of Cornish cod with a white bean and bacon chowder
「白豆とベーコンチャウダソースがかかったコンウォールのタラのフィレ焼き」が直訳でしょうか。
こんな美味しいタラ、初めて食べました。ごめんなさい。僕みたいなもんが。
外が薄らサクッとしてて中がめちゃめちゃ柔らかい…
テレビでよく表現されてるような相反する絶妙な触感の組合せ。
どうやるんですか?これ素晴らしいです。
嫁の前菜はこちら。
Confit duck terrine, pickled blackberries and thyme brioche
「カモのテリーヌ、ブラックベリーとパン添え」
まるでメニューに写真があったかのように女性が選んだ可愛らしい盛り付けです。
食べるのが勿体ないですが、完食してました。
僕のメインはこちら。男らしく肉食で。
Slow braised belly pork with a ham hock “pork pie”, fondant potatoes and a parsnip & pear puree
要は豚バラ肉です…簡単に訳し過ぎ?…チャーシュー…怒られるかな。
なんかいろいろのってます。とてもヂゥーシーで美味しい。豚肉と洋ナシって合うんですよね。
嫁のメインはこちら。
Pan-roasted tail of monk fish with cep vinegarette and truffle ravioli
要はアンコウ料理。こちらでもアンコウは今が旬。
こういろいろ食べるとウンチクも出てくるものですが、楽しく誕生日ディナーを過ごしました。
ココまでご馳走が並ぶとデザートって失敗したくないです。
そう考えるとパティシエの仕事って大変ですよね。
僕らは2人でシェアする盛り合わせを注文。
運んでくれた店員さんも一生懸命暗記して並んでるモノを教えてくれました。
一生懸命食べたお客様の我々はスッカリ忘れました。でも美味しかったです。
最後のコーヒー&紅茶が出てくる時も最後のデザートが運ばれてきたのに驚き…
思わず、このお店は終わらないのですか?と言ってしまった。
完全にお腹いっぱいになった我々。ああ、誕生日って素晴らしい。
場所はデヴォン州と言うイギリスの南西部。
最南西端のコンウォールの隣りなので、かなり端っこです。
ウチからクルマで4時間ぐらい。たまには長距離ドライブをしたくなるのです
デヴォンはダートムーアと言う東京都の半分ぐらいの大きさの国立公園がある大自然のエリアです。
今回泊まったホテルはその公園のそばにある「The horn of plenty」と言うレストラン&ホテル。
建物は145年前のモノ。中身はモダンです。
こっちではザラにありますが…100年前の建物が今でも使われてることに驚きます。
辺りはとても静か。雄大で、ひつじぐらいしかいません。
レストランはフランス料理を食べさせてくれます。
この地域で美味しくて有名らしい。誕生日には打って付けです。
僕らが食事を始める頃はすでに他のお客さん達が結構来てて、
食べてる間に満席になったのでやっぱり予約しておいて良かった。
シャンペンで乾杯してから、何を食べようか悩みます。
文字だけのメニューって悩みます。
こっちの生活でだいぶ馴れたものの、おフランスの料理はワカラナイ。
ワインもどうすれば良いの・・・
フルコースもあったのですが、なんかそんな気が起きずとりあえず前菜とメインを注文。
ワインはお店に選んでもらった。
そしたら可愛らしいお通しが出てきた。
こんなのイギリスらしからぬモノです。素晴らしい。
と言うかナイフとフォーク並び過ぎ。4本もある…まぁじきに数本取り除かれるのですが。
のんびり会話をしてたら、次のお通しも出てきた。
なんかスゴイぞ、ココ。お通しがコースになってる。
カモのレバー。でも全然臭いが強く無くて良い感じ。お上品だ。
フランス料理って聞くと高価でハイクラスなイメージですが、考えてみれば何でも食べるんだな。
臓物の丸焼きとか出てきますからね。
エスカルゴだって要はデンデン虫なんだから。見る人によっては下手物扱いです。
でもこのレバーは美味しい。レバー苦手の嫁も美味しいって言ってた。
僕が注文した前菜がコレ。
Pan-fried fillet of Cornish cod with a white bean and bacon chowder
「白豆とベーコンチャウダソースがかかったコンウォールのタラのフィレ焼き」が直訳でしょうか。
こんな美味しいタラ、初めて食べました。ごめんなさい。僕みたいなもんが。
外が薄らサクッとしてて中がめちゃめちゃ柔らかい…
テレビでよく表現されてるような相反する絶妙な触感の組合せ。
どうやるんですか?これ素晴らしいです。
嫁の前菜はこちら。
Confit duck terrine, pickled blackberries and thyme brioche
「カモのテリーヌ、ブラックベリーとパン添え」
まるでメニューに写真があったかのように女性が選んだ可愛らしい盛り付けです。
食べるのが勿体ないですが、完食してました。
僕のメインはこちら。男らしく肉食で。
Slow braised belly pork with a ham hock “pork pie”, fondant potatoes and a parsnip & pear puree
要は豚バラ肉です…簡単に訳し過ぎ?…チャーシュー…怒られるかな。
なんかいろいろのってます。とてもヂゥーシーで美味しい。豚肉と洋ナシって合うんですよね。
嫁のメインはこちら。
Pan-roasted tail of monk fish with cep vinegarette and truffle ravioli
要はアンコウ料理。こちらでもアンコウは今が旬。
こういろいろ食べるとウンチクも出てくるものですが、楽しく誕生日ディナーを過ごしました。
ココまでご馳走が並ぶとデザートって失敗したくないです。
そう考えるとパティシエの仕事って大変ですよね。
僕らは2人でシェアする盛り合わせを注文。
運んでくれた店員さんも一生懸命暗記して並んでるモノを教えてくれました。
一生懸命食べたお客様の我々はスッカリ忘れました。でも美味しかったです。
最後のコーヒー&紅茶が出てくる時も最後のデザートが運ばれてきたのに驚き…
思わず、このお店は終わらないのですか?と言ってしまった。
完全にお腹いっぱいになった我々。ああ、誕生日って素晴らしい。
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