へってきた。

週末家で飲む時しかウィスキーに辿りつかないので、
モノによっては無くなるまで１年ぐらいかかったりします。

スコッチウィスキーはとても奥が深く、はまっていましてお気に入り探し状態。

日本に居る頃は地元の駅前さえ行けばガイド付きでウィスキーを楽しめるのですが、
すっかり自分で揃えることとなってしまいました。

まだ有名どころのほんの一部しか知らないのですが、
10種類以上の在庫になってしまいキッチンを占領していまして嫁に指摘されています。

なので最近は減ってきたウィスキーを積極的に呑んでます。
不思議なもので減るほど愛着が湧き淋しくなり香りと味が増えるように思えます。

今日は減ってきたお気に入りのウィスキーを紹介。

シングルモルトウィスキーの代表作である、
グレンフィディック15年とグレンリベット・ナデューラ16年。

グレンフィディックは世界に誇る大ヒットシングルモルトスコッチブランド。
優等生的存在です。味や香りを各性能に分解してレーダーチャートをイメージして、
どれも60点を下回らないようにプロが考え抜いて開発されてるような気がします。
すごくスマートな大人的存在。

グレンリベットナデューラは元祖シングルモルトのザ・グレンリベットの中間的ウィスキーです。
12年・15年・18年・21年・25年がラインナップに並ぶなか16年のナデューラだけがちょっと外れている感じ。
ウルトラマンで言うとウルトラセブンみたいな感じ。21年以上は呑んだことないですが、
このナデュラはトサカが外れるぐらいぶっ飛んだ香りがします。
グレンフィディックと違って、実験的な感じで「これが旨いんだ」と言う頑固な思想の元に、
作られてる感じです。ストレートに強い香りがたまらない。

只今のところウチの常駐ウィスキーはナデューラ。
無くなる前に買ってあります。。。フィディックは21年がまだあるし。。。

ただ、日曜の深酒は要注意です。そろそろ寝なきゃ。