水星からやって来たリロイ・ブラウン~Leroy Brown from Mercury~

埼玉県民サラリーマンの徒然なブログです。

Reviewその2:利根川河口アタック

2023-05-07 15:30:00 | サイクリング
先日の「再チャレンジ:利根川河口アタック」を振り返るその2。

○身体の状況
最近疲労回復は早くなったのですが、自身にとって未体験の距離と時間だったからか、3日経っても疲れが残ってます。

2日目まで両膝に痛み、後ろ腿に張りがある。3日目まで階段の上りが堪えます。ペダルを踏みこむのと同じ動作なんだなぁと感じます。

あと、お尻に違和感がまだあるので、4日目もまだ自転車に乗ってません。

○自転車に施した工夫
2年前から付けてるDHバー。これ効く。ダウンヒルバーと呼ばれるハンドルから生やした角のようなバーです。アームレストが付いてて、肘で体重を支えて走れます。



ロングサイクリング用に付けたと言うか、この銚子アタックを完遂するために付けたのです。

なので積極的に使った。体重を支える手の疲労が軽減されるのとお尻とサドルの位置関係も変わるので、お尻の痛みをだいぶ後半に持って行けた。

○電気系統
前照灯のライト類:予備を含めて2個。トータル7時間以上使ったけど、予備を使わずにもちました。


予備バッテリーは必須。今回のようなロングライドでは手持ちのサイクルコンピュータが電池切れになるので、ランチタイムと中盤の走行では充電してました。データで示せることも達成感を味わうには必要なアイテムです。

○身体のケア系統
持病のお薬を持参。結果、出番無しでしたが、前回のアタックで失敗したのは、持病の発作が出たからなので、ちゃんと持ってきた。


まさか発作が出て、止まらないとは思わなかった…薬を飲めば止まるのに、家に置きっぱなしじゃ意味が無い。奥様に迷惑を掛けてしまった。

○身に着けるもの
ヘルメットとリュック


どちらも安価物を身に着けてる質素サイクリストです。

ヘルメットは昨年購入した磁石でヘルメットに固定できるサンバイザーがあるタイプ。このサンバイザー、なかなか良いです。

いくつかサングラスを試した中、目が紫外線焼けで充血しちゃうのですが、このサンバイザーだとほとんど充血しないんです。私に合った物だと思ってます。

たぶん紫外線だけじゃなくて、ゴミとかも拾っちゃうのかも。サンバイザーが良い。

リュックは雑誌の付録のコールマンブランド。全くサイクリスト用じゃないけど、事が足りるので充分です。保冷作用もあるし、レジャーでよく使ってます。

○工具類
いつものロングサイクリングと変わらず、パンク対応と六角レンチを持ってます。更に念のためドライバも持ってきてる。


走る前日まで微調整をしていたので、締め忘れとか怖かったけど、特に異常無しで工具の出番は無しで済みました。

○終えてみて
利根大堰付近にある、河口まで150kmのポストを見て、「行ける」と始めた、このチャレンジ。

取手市街を過ぎて土手沿いに戻り、残り80kmポストを改めて見たときに、ちょっと怯んだ。前回のように、よっしゃ行ってやる!って思いが少なかったなぁ。

でも、それなりの準備はしてきたんで、淡々と進んで行った。そして、戻って来て帰りの80kmポストを見たとき、このチャレンジが少々頭のねじが外れてないと出来ないことだなと再認識させられます。正しい判断が出来てない…熱中症なんじゃないのかな?と…思った。

日帰りで出来るはずだと思っていた利根川河口までの往復。3年前に失敗して以来、ずっと心の中にシコリみたい物がありました。

道中何度か止めようかなと思った。でも、きっと完遂しないとずっとチャレンジしないとならないシンドロームが治まらないはず。

無事終えることが出来て、シコリが無くなってスッキリした感じ。GWに1つ大きな心の掃除をしたようにも思えます。

30年以上前のチャリ・レイダックでやっておきたいことの1つでもありました。

そろそろ、違う自転車を考えても良いかなと思い始める1つのステップかなと思ってます…レイダックにはまだ乗るけども…

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