水星からやって来たリロイ・ブラウン~Leroy Brown from Mercury~

埼玉県民サラリーマンの徒然なブログです。

自転車秋の準備

2018-09-02 17:02:04 |  RDF53A
先週は秩父湖まで往復の185kmサイクリング。酷使した自転車をメンテナンスします。

秋になれば自転車通勤も再開させたいし。

何よりもペダルの回転軸あたりからカツカツ音が聞こえるのです。

シャフトやベアリングを換えたり、グリスをいろいろ試したけど直らなから、ボトムブラケットを新しくすることにしました。

アマゾンで探して1973円。。。ちょこちょこ部品を買っていると妻から「新しい自転車買えば?」って言ってくれるのですが、換えの部品がある限り頑張ろうかなと思っております。

1989年のレイダックのボトムブラケットセット。355グラム。



今回購入したシマノのボトムブラケット。332グラム。軽くなっているし、ちゃんとシャフトもアッセンブリされている。



古い規格はシャフトに雄ねじが切られているのですが、新しい規格は雌ねじが掘られている。

ブラケットにギザギザのスプラインが切られているのも古いタイプとは違うところ。



専用工具が必要。873円。勿体ない気がしますが、嫁のクロスバイクのメンテでも使えるので購入しました。



左側のブラケットにはシーリングテープが巻かれています。水の浸入を防ぐのだな…なかなか行き届いてた設計。



いろいろなブログで勉強させてもらって、装着出来るだろうと思い買いましたが、やっぱりちゃんと装着出来るのかが心配でした。

1989年のレイダックにちゃんと入った。



純正部品とおさらばしてしまうのはちょっと寂しいですが、これでもうコツコツ音に悩まされない。

今回はチェーンリングも交換。チェーンの食い付きが甘い気がするので、新品に換えることに。2160円也。



純正は46個の歯数なのですが、48個に変更してみます。

私のレイダックは後のみの6速自転車。平たん路では5速や6速で走るのがほとんど。

数値としては4%程ギア比が上がるので、理屈としては足を酷使することになると思う。

ちゃんとペダルに装着出来た。



ついでにチェーンやリアのギアカセットなどチェーンの通り道を洗浄しました。



途中雨が降っている中、外で自転車をいじる物好きのオッサンに映ったと思いますが、無事作業終了。



とても綺麗になりました。ちょっと乗っただけではギア比が変わったのも違和感無し。

これで秋のサイクリングを楽しみたいと思います。

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