今回の入院での宿題。
今年の秋の宿題は多かったー。
並べてみます。
これは、トラウマを持つ方に是非おすすめしたいと思える本です。
自分のトラウマとなった出来事をひたすら書いていきました。
そして、トラウマに共感(?)してくれた人達から理解も貰えました。
トラウマと深く向き合って、暴露し、それを誰かに見せるというのは、
とても勇気いることでしたし、苦痛も伴うものでした。
それでもこのワークブックを最後まで終えたことは、
私にとって、重要なステップになったように感じます。
こころのライティング―書いていやす回復ワークブック
ジェームズ・W. ペネベーカー (著), James W. Pennebaker (原著)
これは最終章だけがまだ残っていますが、
正直、とても疲れ果ててしまった本です。
専門的で、患者さん向けではないのかもしれません。
内容を咀嚼するのに随分と粘り強さが必要にはなりました。
それでも、この本を最後までやり遂げようとしたのには、
やはり、自分の人生をポジティブな方向へ変えたいという
意思があったからだと思います。
最後まであと少し!頑張ります!
ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)をはじめる セルフヘルプのためのワークブック
スティーブン・C・ヘイズ (著), スペンサー・スミス (著)
そして、こちらの3冊。こちらが次のテキストと宿題です。
これらの本はベストセラーになりました。
読みたくてうずうずしていました。
とうとうその時がきたのだと思うと、わくわくしてなりません。
本を読むこと、ワークブックをこなす事だけが決して、
自分をポジティブな方向へ導き出す訳ではないと思いますが、
それでも私は一歩一歩前へ前へ歩みたい。
今だけでも十分しあわせだと思わなくてはならないと思うこともあります。
これらの宿題でもっとしあわせになりたいと思っている訳ではありません。
それでも、なんだろう・・・。言葉で上手く表現できません。
自分が生きる上での糧を見つけたい?
誰かをしあわせにしたいと思うには、
自分がしっかりとしあわせな人生をかみしめていないといけない?
分からないけれど、自分と向き合う大切な時間、
これらの宿題をこなしている時間を今、大事にできたらいいな、
と思っています。
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)
幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII
岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)
7日間で身につける! アドラー心理学ワークブック
岩井 俊憲 (著)